2021年ニュースレターバックナンバー

の無料最新は1月14日の予定(=10月25日まぐまぐ2021年第40号)次次回は2月7日(=11月1日まぐまぐ2021年第41号)の予定

11月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第41号が発刊されました


● 沖縄・九州への軽石漂着騒ぎ : このところのニュースで、沖縄や九州(特に鹿児島県の島しょ部)に大量の軽石が漂着し、漁業だけでなく、日常物資の輸送にも障害が出ている事が話題になっています。

この軽石は、皆様ご存知のように今年の8月に発生した海底火山・福徳岡ノ場の噴火が原因です。

海底火山や絶海の孤島の多くは深海底から一気に盛り上がる地形となっているため、斜面に沿って「湧昇流」と呼ばれる海水の上昇が発生します。 これにより、プランクトンが豊富に発生し、魚たちが多く集まり、好漁場となっている事が多いためです。 そして海底火山は噴火による海水の変色や、噴煙が上がることで確認されるため、近くの海上にいないと見つけられないことが多いため、漁船による発見も多いのです。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 9月27日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。主に海域で発生するマグニチュード7以上の地震発生を対象とした解析となります。  今週は10月29日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。


▶︎無料ニュースレターの掲載をお待ち下さい。

10月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第40号が発刊されました


● 阿蘇山が噴火 : 10月20日、阿蘇山がおよそ1年半ぶりに噴火しました。今回の噴火はマグマ水蒸気噴火と考えられています。マグマ水蒸気噴火とは、地下水等とマグマが接触することにより、大量の水蒸気が急激に発生することで起こる大爆発を伴った噴火です。 ちなみに先週10月18日のニュースレターでも触れていますが、重要な事は、九州全体で火山活動が活発化している可能性が高い事です。阿蘇山は観光地であり、注目度も高い事から大きく報道されましたが、鹿児島県・諏訪之瀬島でもほぼ同規模の噴火が発生している事を忘れてはいけないと思います。

● 深発地震が続いています : 10月21日、東海道南方沖の非常に深い場所を震源とする地震が発生し、「異常震域」と呼ばれる現象が発生し、関東地方や東北地方で揺れを観測しました。 過去のニュースレターでも異常震域について、何度か紹介していますが、この所、この”異常震域”を伴う深発地震がこのところ続けて発生しています。 深発地震は、歪を深い所から浅い所に移す現象とも考えられ、十分に留意すべき現象です。

● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 9月20日のニュースレターに続き、中部地方から中国・四国地方にかけての地下天気図®解析です。この地域の地下天気図®解析では、東日本大震災の影響をあまり受けていない事から、過去20年ほどの地震データを解析に用いています。


▶︎無料ニュースレターの掲載をお待ち下さい。

10月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第39号が発刊


● 10月7日の首都圏での地震による帰宅困難者問題 : 10月7日に発生し、東京で10年ぶりに震度5強を観測した地震は最終的にマグニチュード5.9,深さ75kmと修正されました。この地震発生の後、首都直下地震との関係について多くの報道がなされましたが、現在内閣府により想定されている首都直下地震とは、19の震源域で発生する特定の地震であり、今回の地震はいわゆる内閣府が考えている首都直下地震ではありません。今回の地震で帰宅困難者が話題となりましたが、”帰宅困難者”というのは帰宅しようとするから発生する訳で、会社で待機という判断もあったと考えます。今後は状況が判明するまで職場に積極的に留まるという判断が必要になると考えます。 また翌日の通勤での混乱もメディアで取り上げられました。こちらは在宅勤務がコロナ渦でかなり導入されていたにもかかわらず、企業が地震への対応について、これまで真剣に考えてこなかったのではと推察できる出来事でした。

今週号では東京の大手保険会社の取り組みも紹介しています。

● 九州で火山活動が活発化しているようです : 阿蘇山でおよそ1年4ヶ月ぶりに小規模噴火が発生しましたが、この所、鹿児島県・諏訪之瀬島でも噴火が続いています。桜島だけでなく、九州各地の火山が少し活発化している可能性があります。 今週号では、東京大学名誉教授の蒲生俊敬博士による火山噴火に関する特集記事を紹介しています。ぜひご一読頂ければと思います。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 今週は9月13日のニュースレターに引き続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は10月14日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。この地下天気図®解析では対象マグニチュードはM6からM7程度の地震と考えています。


▶︎ DuMAnews202118ダウンロードはこちら

10月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第38号が発刊

● 10月7日の東京で震度5強を観測した地震の続報 : 7日22時41分に発生した地震ですが、余震は順調に減衰している事がわかりました。現時点では、余震の発生状況から、この7日深夜の地震が今後さらなる大きな地震が発生する可能性は低くなっていると判断しています。

● 2021年9月の地震活動概観 : 9月に日本列島およびその周辺では6個のマグニチュード5以上の地震が発生しました。8月は14個でしたので、かなり静かな1ヶ月であったと言う事ができます。

ただ、能登半島や上高地・槍ケ岳周辺という内陸地域での地震は少し気になる所です。特に能登半島では地殻変動も観測されており、これはまだ活動の始まりと考えられます。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は9月6日のニュースレターに引き続き、東北地方沖合の海域(含:一部陸域)で発生するマグニチュード7クラス(6.5以上)の地震を対象とした解析です。東北沖では2月にマグニチュード7.3という規模の大きな地震が発生した以降、地震活動度が高まっていると考えられます。

さらに10月6日には岩手沖のマグニチュード5.9という規模の地震も発生しました。


▶︎ DuMAnews20211010ダウンロードはこちら

10月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter号外が発刊


● 7日22時41分ごろ、東日本大震災以降、初めて東京で震度5強を観測する地震が発生しました。

震源は当初マグニチュード6.1,深さ80kmと発表されましたが、その後の改定で、現在はマグニチュ ード 5.9、深さ75kmと修正されています。今後気象庁がさらに精密な値を公表しますが、沈み込む太平洋プレートの上面か太平洋プレートの内部で発生した地震です。地震のメカニズムは逆断層型でこれは東日本大震災と同じメカニズム(割れ方)でした。今回の地震が発生した千葉県北西部は“地震の巣”と呼ばれている地域です。

● 今後の推移: 地下天気図®解析で地震活動静穏化領域の大きさを考えますと、マグニチュード6.5程度の地震が今後発生する可能性は残されていると思います。いずれにせよ、日本の住宅は(きちんと建ててあれば)この程度の揺れではびくともしません。ただ水道やガスといったインフラの老朽化は今後問題となっていきそうです。

▶︎ DuMAnews20211008号外ダウンロードはこちら

10月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第37号が発刊


● 首都圏の地下天気図® : 今週号では、南関東における地震活動静穏化について詳しく報告します。

8月23日のニュースレターに続き、首都圏に特化した地下天気図®解析です。今週は10月1日時点のLタイプ地下天気図を掲載いたします。解析の結果、これまで報告させて頂いた南関東の地震活動静穏化はほぼ解消しているように見える事がわかりました。 関東地方南部は十二分に警戒しなければいけない期間に突入したと

考えられます。また古典的な解析手法で、今回対象となっている南関東の地震活動静穏化がどのように見えるかについての解析も行っています。

● DuMAダッシュボード : 今週号ではDuMAダッシュボードを更新いたしました。

▶︎ DuMAnews20211004ダウンロードはこちら

9月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第36号が発刊


● 房総半島沖で約1,000年前に巨大地震? : 9月25日、千葉県・房総半島沖で1,000年ほど前に未知の巨大地震があり、九十九里浜一帯が大津波に襲われた可能性が存在するという産業技術総合研究所などのチームが発表したネットニュースがありました。 巨大地震の規模はマグニチュード8.5から8.8と推定され、当時の海岸線から3km前後まで浸水したと推定されているそうです。

● 槍ケ岳を含む北アルプスで群発地震 : 9月19日夕刻、槍ケ岳周辺を含む北アルプス地域で地震が発生し、気象庁の観測では最大震度4を観測しました。ところが槍ケ岳山頂直下の槍ケ岳山荘に設置された地震計では、震度5弱を観測していたことが20日になって判明しました。 今週号では、先週お伝えした能登半島先端地域での群発地震活動を含む中部地方の最近の地震活動について解説を行っています。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® :8月16日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。主に海域で発生するマグニチュード7以上の地震発生を対象とした解析となります。 今回の解析では少しパラメータの変更を行い、若干ですが少し細かい異常まで検出できるように変更しました。ただ基本的なパターンには違いがありません。   今回は9月24日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

先週号で能登半島の隆起について「隆起が2000年ごろから観測」と記載しておりました。これは「隆起が2020年ごろから観測」の間違いでした。ここに訂正させて頂きます。 


▶︎ DuMAnews20210927ダウンロードはこちら

の無料最新は12月27日の予定(=9月27日まぐまぐ2021年第36号)月27日(=10月27日まぐまぐ2021年第37号)の予定定定定定定定


● 能登半島で震度5弱の地震 : 9月16日、能登半島先端の珠洲市周辺でマグニチュード5.1の地震が発生し、最大震度5弱を観測しました。 能登半島では特に今年になって、珠洲市周辺で群発的な地震活動が続いています。能登半島周辺では1993年に珠洲市の沖合でマグニチュード6.6の能登半島沖地震が発生し、その後2007年には能登半島の西方沖を震源とする能登半島地震(マグニチュード6.9)が発生しています。今回の群発地震は1993年の地震に隣接する地域で発生しています。 ちなみに能登半島では地殻の隆起が2000年ごろから観測されており、解説を行いました。

● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 8月9日のニュースレターに続き、中部地方から中国・四国地方にかけての地下天気図®解析です。この地域の地下天気図®解析では、東日本大震災の影響をあまり受けていない事から、過去20年ほどの地震データを解析に用いています。  今週号では9月17日時点のMタイプとLタイプの両方の地下天気図®をお示ししています。  近畿地方を中心とする静穏化異常の形状が不規則である事から2つのアルゴリズムでどのように静穏化異常が見えるかを皆様にも知って頂くためです。


▶︎ DuMAnews20210920ダウンロードはこちら

9月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第34号が発刊


● 京都大学の研究者が西日本の大地震発生確率を算出: 地震発生の長期的な確率を推定するには現在2つの方法が用いられています。一つは「活断層調査」と呼ばれるもので、すでに地表で確認されている断層の過去の活動履歴を元に、次の地震がいつごろ発生する可能性があるかを推定する方法です。現在政府の地震調査委員会が発表している「地震発生可能性の長期評価」に使われている手法です。

たとえばある活断層での地震が4000年前、2000年前に確認されていれば、すでに最後(最新)の地震から2000年が経過していますので、「この断層ではいつ地震が発生してもおかしくない」という長期評価となり、政府が公表している30年確率が極めて高くなるのです。逆にすでに地震が発生してしまった活断層(例えば阪神大震災を引き起こした六甲・淡路島断層帯)では、30年確率は極めて小さな値となる理屈です。

9月11日に、京都大学防災研究所の西村卓也准教授は、GPS地殻変動データを用いて、政府が実施している活断層を用いた方法と独立な手法で、内陸での大地震発生確率を算出し、公表しました。今週号ではこの手法について紹介しています。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 8月2日のニュースレターに引き続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は9月10日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

また今週号でははっきりしてきた北海道西方沖の地震活動静穏化について解説を行っています。 ▶︎ DuMAnews20210913ダウンロードはこちら

9月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第33号が発刊


● 2021年8月の地震活動概観 : 8月は日本列島およびその周辺で14個のマグニチュード5以上の地震が発生しました。これはかなり活発な活動と言う事が出来ると思います。これは茨城県沖で7個の地震が発生したためです。 茨城県沖には、多くの海山が沈み込んでおり、もっとも海溝に近い第一鹿島海山はその山頂が断層により西半分と東半分に沈み込みのため分断されているという観測事実があり、茨城県沖には、すでにいくつもの海山が日本海溝に沈み込んでいると考えられています。これが茨城県沖で今回のような群発的な地震活動が発生する原因ではないかと考えられているのです。

● 東北地方海域の地下天気図® : 7月26日のニュースレターに引き続き、東北地方沖合の海域(含:一部陸域)で発生するマグニチュード7クラス(M6.5以上)の地震を対象とした解析です。

今回から東北沖の地下天気図®解析については、少しパラメータを変更し、空間的により小さな異常を識別するようにいたしました。

▶︎ DuMAnews20210906ダウンロードはこちら

8月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第32号が発刊


● 日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震で事前注意や避難のよびかけを政府が検討 : 8月19日、地震調査委員会は、北海道や東北の沿岸部で大きな被害が想定される日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震発生の可能性が高まった場合に、地震への事前の注意を呼びかける情報が出せないか、検討を開始したとの報道がありました。 南海トラフでは異常な現象が観測されるなど、地震の可能性が高まったと考えられる場合に、住民などに注意を呼びかける仕組みとして、臨時情報というものが存在しています。これと同じような仕組みを日本海溝沿いや千島海溝沿いで発生する巨大地震についても発令できないかという事のようです。

今回は南海トラフ沿いの巨大地震で、臨時情報が出されるに至った経緯を簡単に報告させて頂きました。

● 首都圏の地下天気図(R): 7月19日のニュースレターに引き続き、首都圏に特化した地下天気図解析です。今週は8月20日時点のLタイプ地下天気図です。どうも状況が変わってきたようです。 ダッシュボードを更新いたしました。 来週8月30日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となります。

▶︎ DuMAnews20210823ダウンロードはこちら

8月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第31号が発刊


● 硫黄島南方の海域で海底火山が噴火 : 小笠原諸島の硫黄島の南約50 kmにある海底火山、福徳岡ノ場付近で13日朝、噴煙が確認され、気象庁は2010年2月以来、約11年ぶりに噴火が発生したと発表しています。

福徳岡ノ場では、海上保安庁がことし6月に行った観測で、周辺の海面が変色するなど火山活動の活発化が確認されていました。この場所では過去に何度か島が出現しましたが、溶岩の流出が無く、島は侵食により消滅していました。

● 南サンドイッチ諸島でマグニチュード8.1の地震が発生 : 日本時間の8月13日、3時35分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は南大西洋(サウスサンドウィッチ諸島、スコシア弧)で、地震の規模(マグニチュード)は米国地質調査所によれば8.1と推定されています。

スコシア弧は日本と同じ沈み込み帯で、南海トラフの地震や東北沖の地震と同じメカニズムで地震が発生する地域です。 この地震以外にも先週はマグニチュード7以上の地震が頻発した1週間でした。日本時間の8月14日には、カリブ海のハイチでマグニチュード7.2の地震が発生しています。ハイチ当局によれば少なくとも227人の死亡が確認されたとの事です。ハイチでは2010年1月にもマグニチュード7.0とされる都市直下型地震が発生し、建物の脆弱性もあり、32万人の死者が出たともされています。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 7月12日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。主に海域で発生するマグニチュード7以上の地震発生を対象とした解析となります。  九州の南の海域の地震活動静穏化は確度の高い異常と考えています。 ▶︎ DuMAnews20210816ダウンロードはこちら

8月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第30号が発刊


● 茨城県沖でややまとまった地震活動 : 8月3日より、茨城県沖で少しまとまった地震が発生しています。特に4日未明には地震で目が覚めたという関東地方の方もいらっしゃったのではないでしょうか。4日の午前5時半ごろに発生したマグニチュード6.0、最大震度3の地震のほか、3日から有感地震だけで14回発生しています。ちなみに体に感じない地震を含めますと、すでに120個近くの地震が発生しています。

茨城県沖の地域では、このような群発的な地震活動が1950年以降でも1961年、1965年、1982年、2008年と発生しており、2011年には東日本大震災発生直後に、マグニチュード7.6という現時点の東日本大震災の最大余震と考えられている地震が発生しています。

●2021年7月の地震活動概観 : 7月は日本列島およびその周辺で8個のマグニチュード5以上の地震が発生しました。先月に続き、そのうちの3個は台湾でした。日本で一番大きな地震は7月16日に八丈島近傍で発生したマグニチュード5.4の地震でした。また瀬戸内海でもマグニチュード5.1の地震が17日に発生しています。

● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 7月5日のニュースレターに続き、日本列島の陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は7月29日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。この地域の地下天気図®解析では、東日本大震災の影響をあまり受けていない事から、過去20年ほどの地震データを解析に使っています。今週は前回同様、Mタイプの地下天気図®で8月5日時点のものです。基本的なパターンは前回の解析からあまり変わっていない事がわかりました。


▶︎ DuMAnews20210809ダウンロードはこちら

8月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第29号が発刊


● アリューシャン列島でマグニチュード8を超える地震発生 : 日本時間の7月29日、アラスカ半島近くのアリューシャン列島でマグニチュード8.2の巨大地震が発生しました。この地震でハワイやグアムなど幅広い地域に一時、津波警報が出されました。 2000年以降、東日本大震災を含め環太平洋地域ではマグニチュード8.2以上の地震は10個発生しています。日本周辺では東日本大震災の他には2003年9月に十勝沖地震が発生しています。 また2006年11月と2007年1月に千島列島でマグニチュード8.2と8.3の地震が続けて発生しているのですが、これが通常の沈み込みに伴う地震とそれと対になるアウターライズの地震なのです。東日本大震災ではこの“対になる”アウターライズ地震はまだ発生しておらず、今後大きな津波を伴うアウターライズ地震の発生が危惧されているのです。

アウターライズ地震に関しては、DuMA のウエブサイトに「3.11 後のまだそこにあるリスク」ご参照下さい。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 6月28日のニュースレターに引き続き、日本列島の陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は7月29日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。この地下天気図®解析では対象マグニチュードはM6からM7程度の地震と考えています。6月28日のニュー