地 震 の 基 礎

◆ 地震とは?  なぜ地震が起るのか?

  • 地震は地下における急激な断層運動です。地球の表面はいくつかのプレートに分かれており、

それらのプレートは盛んに動いています。

その相対運動の結果として発生する急激な断層運動が地震なのです。

 地震は大きく2グループに分類されます。

その1つはプレート境界でおこる"プレート間地震" (震源の深さ 70km 程度まで) であり、

もう1つはプレート内部で起こる"プレート内地震"です。

プレート内地震はさらに内陸型地震 (深さ30km 程度まで) と、深さ 670km にもおよぶ深発地震に分類されます。

人 間 目 線 で 見 る と、見 誤 る 『 地 震 関 連 の 基 礎 知 識 』

 

◆ 1,000年に1度は、地球からすれば。。。。?

 

宇宙の中での地球の小ささ と 太陽の大きさと小ささ

◆ 宇宙の中での地球の小ささ と太陽の大きさ

『想定外とか』、『1000年に1度』とかという言葉は 自然の大きさにたいする冒涜した言葉です。自然((八百万の神=地球=宇宙=森羅万象)に対する畏怖畏敬の失念です。 

■地球の歴史46億年からすると。。。。

  ● 地球の寿命が80才だとすると 。。 ーーー>1,000年に1度は9時間に1回に相当します。

  ● 地球の一生が1年だとすると。。ーーーーー>1,000年に1度はたった7分に1回に相当します。 また、、

  ● 地球の誕生が1月1日だとすれば。。

  ーー>直立歩行を始めたヒトの祖先(猿人)の登場(360万年前)は、12月31日午後17時すぎに相当し

  ーー>人類(ホモ・サピエンス)の登場(20万年前)は、12月31日午後23時30分ごろ相当になります。

1,000年に1度は人間からすれば人の一生の10倍以上もの相当長い期間ですが、地球からすれば日常茶飯事です。

 

ちなみに、恐竜の出現が2億5千年前(12月13日ごろ)で恐竜の絶滅が6,500万年前(12月26日ごろ)です。恐竜が我が物顔で闊歩した期間は1億8500万年間です。 人類の20万年に比べれば,恐竜達は925倍(猿人・原人を入れても50倍以上)長く、人類より大きな(⌒_⌒)をして地球を闊歩していました。(実際恐竜の(^_^)は人類の顔より大きいですが。。)

 

危機管理に1,000年に1度を無視してるのは人間であって 自然災害の自然の定義がまちがっています。人間時間でみるのと、地球時間で見るのとでは大きな隔たりがあります。

 

アマゾンの森林で毎年支援活動している日本人女性の方は夕陽が沈む時ドーンって音がするって

言ってましたが一般人は本当の自然の畏敬に接してはいないです。

2011年の3月11日の長い揺れの恐怖の中で、初めて地球は生きているんだと実感しました。

 

人間にとって とてつもない”でかい” 世界最大の『生命体』である地球は 太陽系、銀河系、宇宙の中では 塵以下の大きさです。宇宙の中での地球の小ささとはどれくらい小さいのでしょうか?

図1
図2

 沈みかけの夕日は大きく見えますが、地球にいると太陽がどれくらい大きいかはなかなか想像がつきません(図1)。つい太陽は、地球より小さいと勘違いしてしまいますが、太陽が地球より大きい存在だと分かったのは何年前なんでしょうか?

 太陽の直径は(1,392,000km)地球の直径(12,756km)のおよそ109倍で、体積は地球の約1,300,000倍になります!従って地球が約130万個太陽の中に入ってしまいます(図2)。

地球から一番近い恒星で、太陽系唯一の恒星である太陽は、地球からみるどの星や天体に比べ “大きな”存在です。しかし 現実には太陽よりもっと大きな恒星が宇宙にはあります。

 冬季に南東の空を見上げる事で確認ができる恒星(自ら光を発し、その質量がもたらす重力による収縮に反する圧力を内部に持ち支える、ガス体の天体の総称)   のうち、

 ・おおいぬ座α星シリウス

 ・こいぬ座α星プロキオン

 ・オリオン座α星ベテルギウス の3つの1等星を頂点とする、

形は正三角形に近い三角形を 「冬の大三角」と言うそうです。(図3)

◆ 太陽の大きさと 小ささ

シリウス (Sirius/おおいぬ座) は、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星です。冬の夜空を見上げても、地球から見上げると明るい星を確認できます。けれど太陽より大きい恒星とは 想像だにできません(図4)。 シリウスも肉眼では 明るい星の”点”にしか見えないです。同様に肉眼では同じ”点”のサイズにしか見えない 「冬の大三角」にあるオリオン座のベテルギウスはさらに シリウスよりも大きな恒星です。太陽とシリウスの大きさの比較図は図4です。
シリウス のある「おおいぬ座」には、なかなか肉眼では観察しずらいVY星という恒星があります(図3)。VY星は直径で太陽の推定1,420倍、既知の恒星として6番目に大きい、とてつもなく大きい恒星がです(図5)。 図5の主要な恒星の大きさ比較を見れば、宇宙の中では太陽がどれくらい小さな恒星か分かります。 上には(ずーっと)上があります。
 太陽をVY星の横に並べた図は図6です。地球よりはるかに大きい太陽ですらVY星に比べたら 蚤の様な点で、ほんのゴミか塵の大きさしかない”小ささ”です。 
 宇宙の中で、太陽がいかに小さいか夜空の星を肉眼で見て想像できるでしょうか? 想像し、考えていけば気が遠くなりそうです。
 宇宙規模からすれば、太陽の営みも、地球の活動も、ほんの小さな小さな活動にしかすぎません。 ですが 我々は「1,000年に1度」とか、「かつて我々が経験したことがない様な」とか、「有史以来」とか、「人類が経験したことがない」とか「想定外」とかという言葉を使います。
 
図4
図3
図5
いかに我々が、宇宙の現実を無視し、太陽の営みを無視し、地球の現実と営みを無視し、人間様中心に世界が回っている / 地球が回っている / お天道さまが回っているかが、これらの言葉が端的に物語っています。人間目線で 時間や地球の営み、地震現象を見ると、見誤ってしまう真実・事実があります。
 視点をもっとマクロ的に地震現象を理解しないといけません。
宇宙では とても小さな太陽です。その太陽より更に小さい地球ですが 地震はその小さな地球の、卵の薄皮の様なところで起きている自然現象で、誰が地震を起こしている訳でもなく、地球が生きている証の、地球の生命活動なのです。マクロ的というのは
地球規模でと言う意味です。地球の地震活動を”地球規模(時間も地球規模で)で見てみる必要があります。
図7
図6
↑ここに太陽を並べる
↑見えないのでを拡大しても。。。
 太陽は蚤の様な点でしかない。てんで小さい

地 下 気 象 研 究 所

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