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8月25日 DuMA・News Letter32号が 発刊されました

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    DuMA編集室
  • 2 日前
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8月25日にまぐまぐでDuMA・News Letter 32号が発刊されました。


8月26日は「火山防災の日」: 「火山防災の日」は、2023年に設定された、まだ歴史の浅い記念日です。この日は1911年に日本初の火山観測所が浅間山に設置された8月26日に由来しています。

 日本には111の活火山があり、噴火による噴石や火砕流、火山灰などがこれまで多くの命や暮らしに深刻な影響を及ぼしてきました。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 今週号では7月28日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では8月21日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

8月18日にまぐまぐでDuMA・News Letter 31号が発刊されました。


トカラ列島の群発地震活動 : はまだ続いておりますが、かなり活動が低下してきました。また8月14日には静岡県中部でマグニチュード(M)3.9という規模は小さいですが、震度3を観測する地震が発生しました。

 静岡県中部は、実は関東地方等に比べて、普段は極めて地震活動が低調な地域なのです。静岡県中部でこの規模の地震は6年ぶりの発生でした。静岡は東海地震の震源域という事から、地震が多いのではという印象をお持ちの方が多いかと思いますが、静岡市で有感となる地震は年に数回程度しか発生しないのです。

日本列島陸域の地下天気図® : 今週号では7月21日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は8月14日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 これまで言及してきました中国地方の地震活動静穏化は鳥取県にまだ残っていますが、静穏化は明らかに紀伊半島およびその周辺地域に移ってきました。

8月11日にまぐまぐでDuMA・News Letter 30号が発刊されました。


カムチャッカ巨大地震の余震活動 : 7月29日に発生したカムチャッカ半島沖での巨大地震は、地震学界でも衝撃をもって受け止められています。これまでの考えでは、「一度マグニチュード9クラスの地震が発生すれば、同じ場所では数百年は巨大地震は発生しない」というものでした。

 これは一度歪みが解放されてしまえば、再び同程度の歪みが蓄積されるのに400 ~500年程度はかかるであろうという事を根拠としていました。

7月の地震活動概観 : 7月は、6月21日に開始した鹿児島県・トカラ列島近傍での群発地震活動が続いていますが、ようやく活動がおさまってきました。それ以外の地震活動は低調な一ヶ月であったと思います。

東北地方海域の地下天気図® : 今週は8月8日時点の東北地方海域のMタイプ地下天気図®をお示しします。 青森県沖・北海道南東沖の日本海溝の地震活動静穏化が、7月14日のニュースレターでお示しした領域より小さくなっている事がわかりました。

8月4日にまぐまぐでDuMA・News Letter 29号が発刊されました。


カムチャッカで巨大地震 : 日本時間7月30日8時24分、ロシア・カムチャツカ半島ペトロパブロフスク・カムチャツキーの沖合で巨大地震が発生しました。気象庁ではMw8.7、米国地質調査所はMw8.8とマグニチュードを決定しました。

 この地震は2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災を引き起こした地震)以降、全世界で最も規模の大きな地震となりました。

 DuMA/CSOも複数の番組に出演を依頼されました。そのうちのAbemaTVでは、かなり長い時間、この地震の津波や最新の地震予知研究について話をする事ができました。

遠地津波の特徴 : 今週号では、遠地津波の特徴について、簡単に紹介させて頂きました。

東海地方以西および北海道の地下天気図® : カムチャッカの地震発生をうけて、今週は中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図®とともに、北海道の地下天気図®をお示ししました。

7月28日にまぐまぐでDuMA・News Letter 28号が発刊されました。


長崎県で7年ぶり震度4の地震が発生 : 7月25日午前、長崎県南西部を震源とする地震が発生し、長崎県では諫早市と雲仙市で最大震度4を観測しました。長崎県で震度4を観測するのは、2017年以来7年ぶりの事でした。

 このところ、トカラ列島での激しい群発地震活動が大きなニュースとなっていましたが、それ以外にも新燃岳の噴火や、桜島の噴火、諏訪之瀬島の噴火など、九州での地震・火山活動が活発化しているように思われます。幸いトカラ列島での群発地震活動は収束に向かっているようです。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 6月16日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では7月24日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 6月の解析で、「日向灘から沖縄に至る領域では、奄美大島近傍での地震活動活発化もかなり目立つ異常だと考えています」と述べさせてもらいましたが、トカラ列島の群発地震活動が対応する活動であった可能性が高いと考えています。

7月21日にまぐまぐでDuMA・News Letter 27号が発刊されました。


トカラ列島群発地震活動の現状 : 6月21日以降、鹿児島県トカラ列島周辺で激しい群発地震活動が続いています。トカラ列島周辺では2021年以降、群発地震活動が頻発するようになりました。 今後の推移はまだ推測でしかありませんが、ようやく地震発生数が落ち着いてきたとも言える状況になってきました。

日本列島陸域の地下天気図® : 6月9日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。  今週は7月18日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。  どうやら関西地方、中国地方の状況が変わってきたように思えます。 今週号ではDuMAダッシュボードを更新しました。

7月14日にまぐまぐでDuMA・News Letter 26号が発刊されました。


トカラ列島の火山について : 海洋研究開発機構のホームページに「トカラ列島の火山について」という記事が7月7日に掲載されました。 この記事では、トカラ列島では火山が存在しない空白域が極めて広く(島弧に沿って火山島が無いという意味)、東北日本や他の島弧と比べて異常である事を紹介しています。

「トカラの法則」は科学的根拠が存在するのか?! : 「トカラの法則」は、近年インターネットやSNS上で注目されるようになった「地震に関する俗説(通俗的な仮説)」です。特に2020年以降に一部の地震愛好家やオカルト系の発信者の間で広まりました。簡単に言うと鹿児島県のトカラ列島周辺で群発地震が起きると、数日~数週間以内に日本のどこかで大地震が起きるという説です。

 この法則がいかに科学的根拠が無いかを本号では解説しています。

九州およびその南方海域と北海道の地下天気図® : 今週は拡大九州地域と北海道のLタイプ地下天気図®をお届けします。 地下天気図®解析では余震を取り除く処理を行っているため、今回のトカラ列島の群発地震活動のように、狭い領域で四六時中地震が発生する状況では、全体として大きな地震が1個というような処理をしています。

7月7日にまぐまぐでDuMA・News Letter 25号が発刊されました。


6月の地震活動概観 : 6月は北海道沖の地震活動が5月に引き続き活発な状況が続いています。また6月21日以降、鹿児島県・トカラ列島で激しい群発地震活動が始まり、7月5日になっても終息の目処が立っておりません。

 トカラ列島では2021年以降、激しい群発地震活動が3回あり、今回のものが4回目なのですが、今回の群発地震活動が圧倒的に激しいものとなっています。ここ数日、群発地震は火山性の可能性も指摘されるようになっています。

 もともとトカラ列島を含む九州南方海域は地震多発地域になっています。また巷間、「トカラの法則」というトカラで地震が起きると、その後日本のどこかで大きな地震が起きるというのは、全く科学的根拠はありません。このあたりの説明は次週以降に行いたいと思います。

九州およびその南方海域と北海道の地下天気図® : 今週は拡大九州地域と北海道のLタイプ地下天気図®をお届けします。

 地下天気図®解析では余震を取り除く処理を行っているため、今回のトカラ列島の群発地震活動のように、狭い領域で四六時中地震が発生する状況では、全体として大きな地震が1個というような処理をしています。

6月23日にまぐまぐでDuMA・News Letter 24号が発刊されました。


不思議体験ファイル 信じてください ! ! : 上記番組が6月24日(火)の22時からフジテレビ系列で放映されます。これはたつき諒氏の予知夢がその原因なのですが、気象庁長官が否定コメントを出すという騒ぎともなっています。DuMA/CSOも上記番組で少しコメントをしています。

インドネシアで巨大噴火 : 今年3月24日のニュースレターでも紹介しましたが、日本時間の17日午後6時45分ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙がおよそ1万6000メートルまで上がりました。 インドネシアの火山地質災害対策局はこの噴火の直前に、警戒レベルを最も高いレベルに引き上げ、警戒を呼びかけていました。

 また三宅島でも一時火山性地震が急増しました。

中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 5月19日のニュースレターに続き、中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図®です。今週号では6月19日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。 来週6月30日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となります。

6月16日にまぐまぐでDuMA・News Letter 23号が発刊されました。


南海トラフの海域観測網の整備完了 : 6月3日、防災科学技術研究所から「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)整備完了」という報道発表がありました。

 日本の地震観測は、30年前の阪神大震災以前は気象庁が基本的に業務として行っていました。

 しかし阪神大震災をきっかけに、当時の科学技術庁が高感度微小地震観測網を整備し、観測点の数は一挙に5倍ほどに増えたのです。この Hi-net の整備により、ゆっくり地震の発見を始め、地震学は大きく進歩する事になりました。

 阪神大震災は地殻変動観測にも劇的な変化をもたらしました。地殻変動観測は、国土地理院が昔から担当していましたが、全国の三角点を測量するには10年以上の年月が必要でした。そのため、今は衛星技術で毎秒単位の変動が求まるようになりましたが、GPS衛星の実用化以前は、極端に言えば数十年に1回しか日本列島の変動が求まらなかったのです。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 5月12日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では6月12日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 解析の結果、前回の地下天気図®から、北海道・釧路沖の静穏化がほとんど解消している事がわかりました。これは先週の6月9日のニュースレターでも報告いたしましたが、5月から6月にかけて北海道近傍で発生したM5クラスの地震によるものだと考えています。

6月9日にまぐまぐでDuMA・News Letter 22号が発刊されました。


2025年5月の地震活動概観 : 5月は日本列島およびその周辺海域でマグニチュード(M)5以上の地震は10個発生しました。特に目立ったのは、北海道周辺でかなりまとまった地震が発生した事です。

 期間中に発生した最大の地震は5月31日に北海道・釧路沖で発生したM6.0と、台湾でもM6.0が発生していました。

 さらに襟裳岬沖・釧路沖といった千島海溝沿いで6月に入っても活発な地震活動が続いている事がわかりました。

日本列島陸域の地下天気図® : 5月5日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は6月5日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 能登半島周辺の地震活動は少し収まってきたかもしれません。

 今週号では北海道・道東地域の地震活動静穏化についても解析を行っています。

6月2日にまぐまぐでDuMA・News Letter 21号が発刊されました。


ここ10日ほどの活発な地震活動 : 先週(実際にはここ10日ほど)は少し地震活動が活発な1週間であったかもしれません。これは地球物理学的に”活発”であったという事ではなく、「大きな震度を観測した地震が複数あった」という意味です。

 まず5月23日に北海道・浦川沖で最大震度4、マグニチュード(M)5.6の地震が発生しました。次に26日には同じく北海道・十勝地方南部で最大震度4、M=5.3の地震が発生しました。

 29日には岐阜県飛騨地方で同じく最大震度4、M=4.5の地震、そして31日には北海道・釧路沖で最大震度4、M6.1という地震が発生しています。

東北地方海域と北海道の地下天気図® : 今週号では5月30日時点の東北地方海域のMタイプ地下天気図®と北海道のMタイプ地下天気図®をお示しします。

 青森県沖の日本海溝の東側(アウターライズ)での地震活動静穏化(図で青い部分)が、4月28日のニュースレターでお示しした領域よりかなり目立つようになってきました。

 北海道については、北海道西方海域に地震活動静穏化領域が認められますが、まだ深刻とは言えないと考えています。

5月26日にまぐまぐでDuMA・News Letter 20号が発刊されました。


日本海中部地震から42年 : 日本海中部地震はまさに42年前の1983年(昭和58年)5月26日に発生しました。地震の規模はM7.7というもので、日本海側で発生した地震としては当時最大級のものでした。

 秋田県・青森県・山形県の日本海側で10mを超える津波が発生し、多くの人的被害が発生しました。

 特に遠足で秋田県男鹿市の加茂青砂海岸を訪れていた13人の小学生が津波の犠牲となったのです。

 当時は日本海側に津波は来ないという俗説が信じられていた事が人的被害を大きくした要因の一つと考えられました。 日本海東淵にはユーラシアプレートと北米プレートの境界が通っているのが一般の方に認識されたきっかけがこの地震であったとも言えるかと思います。

首都圏と九州の地下天気図® : 今週号では5月22日時点の首都圏および九州のLタイプ地下天気図®をお届けします。 首都圏については、前回4月21日のニュースレターとほとんど変化の無い事がわかりました。

5月19日にまぐまぐでDuMA・News Letter 19号が発刊されました。


南海トラフの歪蓄積について : 先週5月12日号において、5月9日に気象庁で定例の「南海トラフ巨大地震の検討会」が開催されたというニュースをお伝えしました。

 この検討会で会長の平田東大名誉教授は、「特段の変化がないというのは地震が起きないというわけではなく、地震を起こす力は加わり続けているので地震や津波への備えをしてほしい」というコメントをされています。 はたして「地震を起こす力は加わり続けている」という事はどのような事から言えるのでしょうか。今週号ではこの事について解説を行なっています。

中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 4月14日のニュースレターに続き、中部・近畿・中国・四国地方のMタイプ地下天気図®です。前回の解析からかなり変化が生じている地域がある事がわかりました。

5月12日にまぐまぐでDuMA・News Letter 18号が発刊されました。


南海トラフ巨大地震の定例検討会が開催されました : 5月9日に気象庁で定例の「南海トラフ巨大地震の検討会」が開催されました。 評価結果は「特段の変化は観測されていない」というものでした。巨大地震の想定震源域では先月は目立った地震活動はなかったとの事です。

 ただ、陸側と海側のプレートの境界付近では「深部低周波地震」あるいは「深部低周波微動」と呼ばれるごく小規模な”地震”が、観測されていたとの事です。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 4月7日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では5月8日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 能登半島と佐渡島の間は、別の解析でも地震発生可能性が比較的高いと推定される結果が出ています。

 また日向灘から沖縄に至る領域ですが、奄美大島近傍での地震活動活発化もかなり目立つ異常だと考えています。

5月5日にまぐまぐでDuMA・News Letter 17号が発刊されました。


2025年4月の地震活動概観 : 4月には日本列島およびその周辺ではマグニチュード(M)5を超える地震は6個発生しました。最大の地震は4月2日に日向灘・大隈半島東方沖で発生した最大震度4を観測したM6.1の地震でした。

 特に話題となった地震は4月18日に長野県北部で発生したM5.1の地震でした。この地震については、4月21日のDuMAニュースレターでも取り上げました。これは震源が将来M7クラス後半の地震発生の可能性が高いとされている糸魚川ー静岡構造線の近傍で発生したためです。

日本列島陸域の地下天気図® : 3月24日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は5月1日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 3月24日のニュースレターでお示した地下天気図®とは基本的に大きな変化はありません。

今週号ではDuMAダッシュボードを更新致しました。

4月28日にまぐまぐでDuMA・News Letter 16号が発刊されました。


東京で地震発生の噂(予言) : 4月26日に東京でマグニチュード8を超える地震が発生し、東京湾を最大 30mの津波が襲うという予言がインターネット上で話題となっておりました。

 もちろんこのような日時を指定した地震予知には全く科学的根拠がありません。

 ちなみに首都直下地震が今後30年以内に発生する確率は内閣府によれば70%とされています。30年はおよそ1万日に相当します。30年以内に70%という事は、一日あたりに換算しますと (0.7/10000)x100%=0.007%となり、確率はゼロにはならないため、偶然でも地震は発生するかもしれません。

 この4月26日の予言に対し、4月24日、21時からのアベマプライムニュースで、30分ほどの特集が組まれ、DuMA/CSOもコメントいたしました。

鹿児島県の新燃岳で火山活動が活発化 : 新燃岳では3月末から火山性地震が増加し、山体の膨張を示す地殻変動や火山性微動がみられるようになりました。そのため、現在は噴火警戒レベル3(入山規制)となっています。 4月に入っても地震活動は続いていましたが、中旬以降は小康状態となっていました。それが23日頃から地震活動が活発化し、24日には速報値で434回とレベル引き上げ以降では最多を観測いたしました。

東北地方海域の地下天気図® : 今週号では4月18日時点の北海道のMタイプ地下天気図®と首都圏のLタイプ地下天気図®をお示しします。 今週は4月24日時点の東北地方海域のMタイプ地下天気図®です。青森県沖の日本海溝の東側(アウターライズ)での地震活動静穏化(図で青い部分)がかなり目立つようになってきました。

4月21日にまぐまぐでDuMA・News Letter 15号が発刊されました。


長野県で震度5弱を観測する地震発生 : 4月18日、長野県で震度5弱を観測する地震が発生し、久しぶりに関東地方でも緊急地震速報が流れました。

 この地震で一番危惧されるのが、地震が糸魚川ー静岡構造線沿いで発生した事かと思います。糸魚川ー静岡構造線は中央構造線と並び、日本で最大級の活断層と言えるものです。

長野県だけでなく、大分県・別府周辺でも群発地震発生 : 先週号で山口県北部での“奇妙な群発地震活動”について報告させて頂きました。こちらも引き続き活発な地震活動が続いています。

 また山口県北部だけでなく、大分県・別府周辺でも群発地震活動が4月18日から開始しました。

北海道および首都圏の地下天気図® : 今週号では4月18日時点の北海道のMタイプ地下天気図®と首都圏のLタイプ地下天気図®をお示しします。

北海道については、3月3日のニュースレターでお示ししたものと大きな変化はありません。北海道西方沖の静穏化が今回の地下天気図®でも見ることができます。

 首都圏につきましても、前回3月10日のニュースレターでお示したしたものと大きな変化は観測されていません。。

4月14日にまぐまぐでDuMA・News Letter 14号が発刊されました。


山口県北部で“奇妙な地震活動” : 中国山地の山口県北部で、2月以降非常に活発な地震活動が続いています。いずれも人が揺れを感じない程度の小さな地震(微小地震)ですが、すでに1,500個ほどの地震が観測されています。

 興味深いのは地震が発生している深さで、この地域で通常発生している地震より有意に深いところで発生しているのです。また震源が深い所から浅い所へ移動しているのが大きな特徴です。

中部・近畿・中国・四国地方および九州の地下天気図® : 今週号では4月11日時点の中部・近畿・中国・四国地方と、九州のMタイプ地下天気図®をお示しています。

 能登半島周辺の地震活動活発化異常は2024年1月1日の能登半島地震の影響です。この領域で最も気になるのは前回同様中国地方の地震活動静穏化異常で、DuMAとして最大級の関心を持っています。

4月7日にまぐまぐでDuMA・News Letter 13号が発刊されました。


ミャンマー地震続報 : 3月28日に発生したミャンマーの大地震は、まだ被害の全容がはっきりしません。またこの地震でどれくらいの断層が動いたかについて、国土地理院が4月2日、JAXAの地球観測衛星「だいち2号」を用いた解析結果を公表しました。

3月の地震活動概観 : 3月は日本列島およびその周辺地域でマグニチュード5を超える地震は7個発生しました。 そのうちの4個は奄美大島近海で発生しています。この奄美大島近海での地震活動が陸域で発生したとすると、近傍では震度6弱ないし震度5強がたて続けに観測されるような地震活動で、大きなニュースになったはずです。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 2月24日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では4月3日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 前回の解析とパターンはほとんど変化していません。あえて言えば北海道南東沖(十勝沖)での地震活動静穏化が少し進行したようです。

 台湾南方海域での静穏化は解消状態が続いており、今後の地震発生も予想されます。


ミャンマーで大地震(号外)

3月31日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となりますが、28日にミャンマーで大地震が発生しましたので、本日号外をお届けします。

 3月28日、現地時間13時50分(日本時間15時20分)頃、ミャンマーで極めて大きな地震が発生しました。米地質調査所(USGS)は、マグニチュード(M)7.7と報告しています。

 この地震はミャンマーの中央を南北に走る長さ約1000キロの巨大断層「ザガイン断層」の一部の200キロ程度がずれたことによって発生しました。昨年1月の能登半島地震では断層は150kmほどずれ動きましたが、それ以上の規模の地震だったのです。 

 震源のほぼ直上には、人口120万人を超えるミャンマー第2の都市、マンダレーがあり、非常に古い都市で建物も脆弱なため、すでに1,000名以上の死者が報告されていますが、被害は残念ながらさらに拡大する事は確実です。


3月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 12号が発刊されました。


インドネシアの火山で大規模噴火 : 3月21日未明、インドネシアのレウォトビ火山(Lewotobi Volcano, 標高1703m)で大規模な噴火が発生しました。噴煙はおよそ1万6000メートルまで上がったとの事です。

 レウォトビ火山では2024年10月末から噴火活動が活発化し、11月4日には火砕流を伴う噴火が発生し、噴煙が海抜1万2000mまで噴き上げていました。

 大規模な噴火が起きると、大気中を伝搬してきた気圧変動による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。その後、海外や日本の観測点で目立った潮位の変化は観測されず気象庁は噴火から9時間余りがたった午前10時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

日本列島陸域の地下天気図® : 2月17日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は3月21日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 2月からの変化として、北海道北端部(稚内や利尻島・礼文島周辺)近傍で地震活動が活発化している事が目立つようになりました。

3月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 11号が発刊されました。


巨大津波発生に関する知見 : 2011年の東日本大震災で巨大な津波が発生した原因がプレートの境界にある滑りやすい粘土層にあった事が判明しています。

 それらの論文は世界の最高峰の科学論文雑誌であるアメリカのサイエンス誌に掲載されました。

 それでは南海トラフでは東日本大震災と同じような巨大津波が発生する可能性はどうなのでしょうか。今週号では、南海トラフについても同様な巨大津波が発生する可能性が存在するという報道について紹介しています。

東北地方海域の地下天気図® : 今週は3月13日時点の東北地方海域のMタイプ地下天気図®です。

 青森県沖の日本海溝の東側(アウターライズ)および青森東方・北海道南方海域で少し地震活動静穏化領域が目立ってきた事がわかりました。

3月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 10号が発刊されました。


東日本大震災から14年 : 3月11日で東日本大震災から満14年となります。地震そのものの被害や津波被害については、かなりの程度復興・復旧したと思われますが、残念ながら福島第一発電所については、デブリの取り出しを含め、はたしてどれくらいの年月が今後かかるかについて、悲観的な情報が数多く出ているのが実情です。

 今週号では、東日本大震災前にどのような異常が出現していたかについてのまとめの表を掲載しています。

 特に直前に観測された電離層電子密度異常と呼ばれる現象は、その後の解析でGPS観測が実用化されて以降のマグニチュード8クラスの地震すべてで同様な異常が見つかったのです。ついに巨大地震の前に必ず出現していた異常現象が発見されました。

北海道・三陸沖後発地震注意情報とは : 昨年8月、南海トラフ地震に関する臨時情報が発表され、ある意味大きな社会的な混乱が引き起こされました。これらと似た情報に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」というものがあります。

 もちろんまだ発表された事はありませんが、すでに見直しが開始されるようです。

首都圏の地下天気図® : 今週は3月6日時点の首都圏の地下天気図®です。解析深度を深さ60kmとした計算でLタイプをお示しします。


3月3日にまぐまぐでDuMA・News Letter 9号が発刊されました。


高知県黒潮町の取り組みとタモリステーション : 3月7日(金)、TV朝日系のタモリステーションで地震特集があります。20時からの放映となります。タイトルは「正しく備えよ! 南海トラフ巨大地震」というものです。https://www.tv-asahi.co.jp/tamori-station/

 DuMA/CSOも取材を受け、コメントしています。

 この番組では、タモリさんが高知県を横断ロケしており、黒潮町では津波避難タワーに登ったそうです。

お時間がありましたら、ぜひご覧いただければと思います。

東北地方以外の地下天気図® : 今週は北海道と、中部地方から中国・四国地方、そして九州の2月28日時点のMタイプ地下天気図®をお届けします。

2月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 8号が発刊されました。


東日本大震災発生から来月で14年(金融災害としての側面) : 3月11日で、東日本大震災発生から満14年となります。いくつか地震に関する特集番組も予定されているようです。

 2月26日の「世界の何だコレ!?ミステリーSP」(フジテレビ系列)で突然地震の特集を放送するという連絡を受けました。実は昨年9月にDuMA/CSO は取材を受けていたのですが、その時放映されなかった部分を少し流すようです。もしかするとコマーシャル枠が少なくなったための措置かもしれません。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 1月27日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では2月21日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 能登半島と佐渡島の間は、別の解析でもやはり地震発生可能性が比較的高いと推定される結果が出ている事が判明しました。

2月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 7号が発刊されました。


東日本大震災発生から来月で14年 : 3月11日で、東日本大震災発生から満14年となります。いくつか地震に関する特集番組も予定されているようです。DuMAでは情報入手次第、お知らせしていきます。

日本列島陸域の地下天気図® : 1月13日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は2月14日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

DuMA ダッシュボード : 2月17日にアップデートされました。北海道の道東(釧路・根室周辺)での地震活動静穏化領域がさらに顕著になった事からダッシュボードでGgとして新たな静穏化といたしました。

2月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 6号が発刊されました。


ギリシャ・サントリーニ島周辺で激しい地震活動 : ギリシャのサントリーニ島周辺では1月下旬から小さな地震が続いていました。現地時間の2月5日夜にこれまでよりも強い揺れがあり、激しい地震活動が続いている事からギリシャ政府は6日に非常事態を宣言しました。1月28日から2月7日までに1000回以上の地震を観測しているそうです。

 サントリーニ島は、古代ギリシャの哲学者プラトンが著書に記した伝説の島「アトランティス」のモデルと言われています。約3600年前、エーゲ海の火山島が大噴火し破壊的な津波を含む被害を引き起こしました。

 この噴火で海洋交易で栄えたミノア文明は衰退し、サントリーニ島は大きく姿を変えてしまいました。現在の島の形は当時の火口の東側が残ったものと考えられています。

東北地方海域の地下天気図® : 今週は2月7日時点の東北地方海域のMタイプ地下天気図®です。

 今回の解析で目立った地震活動静穏化は青森県・秋田県沖となりました。

2月3日にまぐまぐでDuMA・News Letter 5号が発刊されました。


2025年1月の地震活動概観 : 1月は日本列島およびその周辺地域でマグニチュード5を超える地震は16個発生しました。 1月13日の日向灘の地震(図中で赤枠で示した地震)では、南海トラフ臨時情報(調査中)となりましたが、最終的にモーメントマグニチュードが7を超えない事が確認され、(調査終了)となりました。

 また1月は南西諸島および台湾で、かなり活発な地震活動が発生しました。台湾の地震で最大のものは1月21日に発生したマグニチュード6.4の地震でした。 この台湾の地震では最大震度6弱を記録し、40名以上の怪我人が出たとの事です。

 尾池和夫京大名誉教授(元京大総長、日本地震学会会長も務められています(当時は委員長と呼称))らが1970年代に公表した神戸市からの依頼で作成した報告書が「なかった事にされた」顛末が詳しく述べれられています。 結論が「神戸で壊滅的な被害を受けることは間違いない」と強い言葉で締めくくられており、これが問題となったようです。

首都圏の地下天気図® : 今週は1月31日時点の首都圏の地下天気図®です。解析深度を深さ60kmとした計算でLタイプをお示しします。


2025年1月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter4号が発刊されました。


福島県南西部で震度5弱の地震発生 : 1月23日、午前2時49分頃、福島県で最大震度5弱を観測する地震が発生しました。 この地域は、比較的地震活動が活発な領域とされており、2013年2月にも今回の震源域の南側(栃木県北部)で最大震度5強を観測する地震が発生しています。

日本およびその周辺の広域地下天気図® : 今週は現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では1月24日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

2025年1月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter3号が発刊されました。


阪神・淡路大震災発生当朝の電磁気学的な異常現象 : 今週号では日本における地震予知研究、特に電磁気学的な地震予知研究を進める大きなきっかけとなった阪神・淡路大震災でどのような現象が観測されていたのかについて紹介させて頂きます。

 本号では、特に地震発生当日の朝にどのような事があったのかについて、報告させて頂きます。なお本号の内容は拙著『地震予知研究の新展開』の内容を要約・一部改変したものです。   阪神・淡路大震災から30年目の節目によせて~ 反省・耐震補強の重要性 ~ ~ 大地震の前兆現象 ~

中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 今週は1月17日時点の中部地方から中国・四国地方のMタイプ地下天気図®をお届けします。

 なおこの領域で最も気になるのは中国地方の地震活動静穏化異常で、DuMAとして最大級の関心を持っています。


日向灘の地震で南海トラフ臨時情報調査開始: 13日21時19分頃、日向灘を震源とする地震が発生し、震度5弱を宮崎市等で観測しました。当初マグニチュード(M)6.4と発表され、「津波の心配は無い」と一度は発表されたのですが、その後「津波注意報」が発令され、マグニチュードも6.9と変更になりました。

 このように一度津波が無いという情報が出てから、津波注意報が出たという例は少なくともDuMA/CSOは記憶がありません。

13日の地震の意味: 13日の地震は、速報値では上記のようにM6.4と発表されましたが、その後M6.9に上方修正されました。そのため、南海トラフ想定震源域でM6.8以上の地震が発生した場合には、自動的に評価検討会を開催する事が決められています。この基準に沿って臨時の評価検討会が開催されたのです。

 これはマグニチュードというものは、±0.2位は変化する可能性があるのが経験的にも知られているためです。そこで6.8という値で評価を開始する事が決められています。

2025年1月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter2号が発刊されました。


阪神・淡路大震災から30年: 1995年1月17日早朝、関西地方で大地震が発生しました。これが阪神・淡路大震災です。今年はこの震災発生から丁度30年という節目の年にあたります。この震災では、約6,500人の命が奪われました。

 さらにこの震災では死者の80%はほぼ即死であり、実は建物倒壊が原因となっていたのです。このため、関東大震災では火災のみが注目されていたのですが、耐震補強という事が大きくクローズアップされる事となりました。

 今週号ではこの震災を契機に広く言われるようになった耐震補強の重要性についてお伝えします。

日本列島陸域の地下天気図® : 昨年12月2日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は1月9日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 前回の地下天気図®と比較して、北海道の道東(釧路・根室周辺)での地震活動静穏化領域がより顕著になっています。

2025年1月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter1号が発刊されました。

12月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter49号が発刊されました。

12月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter48号が発刊されました。

12月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter47号が発刊されました。

12月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter46号が発刊されました。

11月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter45号が発刊されました。

11月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter44号が発刊されました。

11月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter43号が発刊されました。

11月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter42号が発刊されました。

10月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter41号が発刊されました。

10月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter40号が発刊されました。

10月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter39号が発刊されました。

10月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter38号が発刊されました。

9月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter37号が発刊されました。

9月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter36号が発刊されました。

9月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter35号が発刊されました。

9月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter34号が発刊されました。

8月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter33号が発刊されました。

8月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter32号が発刊されました。

8月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter31号が発刊されました。


運用開始後初の南海トラフ臨時情報発令 : 8月8日、政府の南海トラフ想定震源域の西端の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生し、制度運用開始後、初となる南海トラフ臨時情報が発表され、「巨大地震注意」というものが発令されました。当初、この臨時情報が運用されるようになれば、2〜3年に1回は臨時情報発令基準を満たす地震や地殻変動が観測されるのではと考えていました。しかし2019年5月31日から運用を開始以降、満5年が経過して、初めて基準を満たす大きさの地震が発生しました。

日向灘まで想定震源域が拡大された理由: 2011年の東日本大震災発生以前は、想定南海トラフ地震の震源域には日向灘が含まれていませんでした。しかし、「想定外」という事態を避けるために、東日本大震災からの知見を生かし、想定震源域の拡大が図られました。 さらにコンピュータシミュレーションの進歩により、日向灘でのマグニチュード7クラスの地震が南海トラフ巨大地震の引き金となる可能性が存在する事が明らかとなってきたのです。

速報:8月9日の神奈川県西部の地震(M5.3) : 9日19時57分ごろ、神奈川県西部を震源とするM5.3の地震が発生し、厚木市等で震度5弱を観測しました。多くの方は8日の南海トラフの「巨大地震注意」の臨時情報との関係をお考えになるかと思いますが、多くの地震学者は両者は「関係無い」と考えています。まずは距離が非常に離れている事と、神奈川県西部の地震は想定南海トラフ巨大地震の震源域の外側であるためです。 ▶︎ DuMAnews20240810号外のダウンロードはこちら

8月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter30号が発刊されました。

7月29日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter29号が発刊されました。

7月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter28号が発刊されました。

7月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter27号が発刊されました。

7月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter26号が発刊されました。

7月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter25号が発刊されました。

6月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter24号が発刊されました。

6月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter23号が発刊されました。

6月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter22号が発刊されました。

6月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter21号が発刊されました。

5月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter20号が発刊されました。

5月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter19号が発刊されました。

5月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter18号が発刊されました。

5月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter17号が発刊されました。

4月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter16号が発刊されました。

4月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter15号が発刊されました。

4月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter14号が発刊されました。

4月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter13号が発刊されました。

3月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter12号が発刊されました。

3月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter11号が発刊されました。

3月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter10号が発刊されました。

3月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter9号が発刊されました。

2月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter8号が発刊されました。

2月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter7号が発刊されました。

2月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter6号が発刊されました。

2月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter5号が発刊されました。

2024年1月29日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter4号が発刊されました。

2024年1月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter3号が発刊されました。

2024年1月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter2号が発刊されました。

2024年1月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter1号が発刊されました。


能登半島地震で今後危惧すべき事 : 1月6日の号外で、現時点で地震活動の推移から言える事を報告させて頂きました。今後2地点で地震発生の可能性が高まっていると報告しましたが、データを更新して解析しましたが地震活動度で見る限りまだ同じ結論となりました。

 1月1日の地震の余震活動がどこで発生しているかを詳しく解析しますと、かなり興味深い事がわかりました。それは能登半島の西側では2007年3月25日に同じく能登半島地震(M6.9)が発生しています。この地震の余震と、今回の地震の余震を併せて図示してみますと、余震が同じ場所で起きている地域がある事がわかりました。

 DuMAは「能登半島中部で将来M7クラス発生が予想される地域がある」という予測を示していましたが、今回の地震でまさにこの予測地域で破壊が発生し、今後マグニチュード(M)6クラスの余震が発生する可能性はありますが、M7クラスの心配は無くなったと考えています。

首都圏の地下天気図® : 昨年11月27日のニュースレターに続き、1月4日時点の首都圏の地下天気図®です。今週は深さ60kmにおけるLタイプ地下天気図®をお示ししています。


能登半島地震 続報 : 珠洲市や輪島市ではまだ多くの行方不明者との報道もあり、極めて憂慮すべき状態かと思います。

 1日にM7.6の地震が発生してからの余震発生状況から、今言える事を報告させて頂きます。これまでの状況から今後2地点で地震発生の可能性が高まっていると推察されます。 1月8日のニュースレターでは、最新の全国陸域の地下天気図と首都圏の状況に変化があったかなかったかについて、報告する予定です。



1月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter号外が発刊されました。 能登半島で震度7を観測する地震発生 : 1月1日16時10分に能登半島先端付近を震源とする最大震度7を観測する地震が発生しました。

 地震のマグニチュードは、気象庁の速報値で7.6と報告されています。陸域近傍で発生した地震としては、1891年の濃尾地震に次ぐ規模の地震で、内陸地震としては最大級のものです。

 DuMAでは、2023年5月8日のニュースレターで、能登半島における地震空白域の存在を指摘しており、「将来M7クラスの地震発生が予想される領域」として注意を喚起していました。

 まだ指摘した地震活動空白域の歪を完全に解放していない可能性があり、もう少し注意が必要な状況と考えます。



12月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第48号が発刊されました

12月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第47号が発刊されました

12月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第46号が発刊されました


12月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第45号が発刊されました

11月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第44号が発刊されました

11月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第43号が発刊されました


11月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第42号が発刊されました


11月06日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第41号が発刊されました


10月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第40号が発刊されました


10月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第39号が発刊されました


10月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第38号が発刊されました


10月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第37号が発刊されました


9月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第36号が発刊されました


9月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第35号が発刊されました


9月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第34号が発刊されました


9月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第33号が発刊されました

関東大震災の火災旋風に関する新事実を取り上げた番組 : 関東大震災から100年が経過しました。実は関東大震災(海溝型首都直下)と1855年に発生した安政江戸地震(内陸型首都直下)における出火場所が実はかなり似かよっていたのです。 さらに安政江戸地震では、発生時刻が夜間だったため、地下から青い炎が吹き出したという証言が多数存在します。これは関東地方地下に存在する「南関東ガス田」のメタンガスが被害を大きくした一因であった可能性が高いのです。この「南関東ガス田」にスポットを当てた番組がYouTubeにアップロードされました

100年前の悲劇 駅が海に沈んだ : 関東大震災は東京での火災による死者が極めて多かったため、東京で発生した地震とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実は震源は神奈川県だったのです。東海道本線の根府川駅は、この地震による地滑りで、たまたま停車していた列車ともども、沖合の海中に没し、131人の方が犠牲となりました。

 東京新聞にこの地滑り被害についての記事がまとめられていました。

2023年8月の地震活動概観 : 8月は日本およびその周辺地域で、マグニチュード5を超える地震は6個発生しました。その中で最大のものは8月11日に青森沖で発生したM6.2の地震でした。

 また8月5日には、中国東部・山東省でマグニチュード5.5の地震が発生しています。この地震は山東省では過去10年間で最大とも報告されています。

日本列島陸域の地下天気図® : 7月24日のニュースレターに引き続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は8月31日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 現時点ではLタイプもMタイプもほぼ同様なパターンを示しています。ちなみにこの地下天気図®解析では対象マグニチュードはM6からM7程度の地震と考えています。

8月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第32号が発刊されました


8月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第31号が発刊されました


8月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第30号が発刊されました


8月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第29号が発刊されました


7月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第28号が発刊されました


7月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第27号が発刊されました


7月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第26号が発刊されました


7月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第25号が発刊されました


6月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第24号が発刊されました


6月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第23号が発刊されました


6月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第22号が発刊されました


6月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第21号が発刊されました


5月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第20号が発刊されました


5月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第19号が発刊されました 震度4以上を記録した地震が頻発 : 防災的には震度が最も重要な防災上の情報ですが、DuMAでは震度の事はほとんど扱ってきませんでした。地震予測を含めた地震学で最も重要なのはマグニチュードです。観測された震度が大きいという事はもちろんマグニチュードが大きい事も重要な要素ですが、それ以上に1)震源が陸域にあり、浅い地震、2)震源地近くに震度観測点があるという事が大きいのです。さらに震度計が設置されている場所の地盤にも震度は影響されます。地盤が悪いため、実際に周囲の震度観測点より必ず大きな震度が記録される観測点も存在します。

 日本列島は1995年の阪神淡路大震災以降、地震観測網が劇的に進歩し、さらに震度計も開発され、現在は4,000点以上で震度が観測されています(気象庁のみならず防災科学技術研究所や地方公共団体も配備している)。そのため、最近は比較的小さな地震でも、たまたま近くに震度観測点が存在すると大きな震度が観測されるという事が起こるのです。これを震度インフレと呼んでいます。

 5月5日の能登半島で震度6強の地震以降、震度4以上を観測した地震が続発しています。そのため、これらの地震発生に関係があるのではというネットニュース等もありますが、能登半島の地震も千葉県の地震も北海道・日高の地震もトカラ列島の地震もそれぞれが関係しているという事は、地震学的には考えられません。続発はあくまで偶然の産物と言う事になろうかと思います。

能登半島の地震活動続報 : 2020年12月以降、顕著な群発地震活動が能登半島先端、珠洲市を中心に発生しています。そのよ うな状況で5月5日にマグニチュード6.5という規模の地震が発生しました。この地震で震度6強が観測 され大きなニュースとなりました。5月12日時点で、群発地震活動は基本的に減衰していますが、まだ元のレベルとは大きく異なっており、今後も地震活動が継続する事が予想されます。 ● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 4月10日のニュースレターに続き、中部地方から中国・四国地方にかけての地下天気図®解析です。この領域は東日本大震災の影響をあまり受けていない事から、過去20年ほどの地震データを解析に用いています。

 今週は5月12日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。前回の地下天気図®とパターンはほとんど変化していない事がわかりました。

5月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter号外が発刊されました ● 『ガリレオX』「関東大震災から100年 数万人を焼死させた火災原因をさぐる」放送のお知らせ    BS フジ https://www.bsfuji.tv/galileox/pub/      2023年5月14日(日)   

 皆様おはようございます。関東地方にお住まいの方は、今朝は地震の揺れで目をさまされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 信州大学名誉教授の榎本祐嗣先生に「岩石破壊/ガスの電気相互作用によるガス田火災の可能性 ー大正関東大震災で起きた被服廠跡の激甚火災の真因ー」と題して招待講演をお願いしました。


 関東大震災における多くの死者は火災旋風が発生した事によるものというのが定説となっています。榎本教授は関東大震災と1855年に発生した安政江戸地震における出火場所の類似性や、地下から炎が吹き出したという証言に注目され、火災による被害を拡大した原因として関東地方地下に存在する「南関東ガス田」のメタンガスが大きな役割を果たしたとの研究をまとめられています。

 換言すれば新たな火種が首都圏の地下には存在するという事なのです。この問題に関する番組がBSフジで放映されます。

『ガリレオX』 第290回「関東大震災から100年 数万人を焼死させた火災原因をさぐる」 2023年5月14日(日)  ご覧頂ければ幸いです。なお、この南関東ガス田からの出火については、拙著『巨大地震列島』でも取り上げさせて頂きました。 榎本教授も今夏に、この新たな首都圏の災害要因に着目された書籍を丸善出版様から出版される予定です。

5月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第18号が発刊されました


5月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第17号が発刊されました


4月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第16号が発刊されました


4月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第15号が発刊されました


4月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第14号が発刊されました


4月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第13号が発刊されました


3月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第12号が発刊されました


3月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第11号が発刊されました


2月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第5号が発刊されました

1月30日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第4号が発刊されました

1月23日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第3号が発刊されました 上田誠也先生ご逝去 :1月19日、DuMA/CSOの指導教官であった上田誠也東京大学名誉教授がご逝去されました。

 上田先生はプレートテクトニクスでも有名ですが、短期・直前地震予知研究の世界的推進に熱意をもって、CSOも一緒に30年以上活動して参りました。DuMA設立に対してもご助言を頂き、全ての面で支援を頂戴しました。 まずはDuMAウエブサイトに以下の記事を掲載いたしました。今後さらに内容を充実させて行く予定です。

1月9日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第1号が発刊されました

3月19日 DuMA・NewsLetter号外(続報

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2022年3月18日深夜に岩手沖で発生した地震について :3月18日、23時25分、岩手県沿岸でマグニチュード5.6(速報値の5.5から改定されました)の地震が発生し、最大震度5強を観測しました。 この地震と16日の地震は距離も260kmほど離れており、直接の関係はありません。ただしいずれの地震も東日本大震災の影響を受けた、広い意味での余震と考えられます。

 岩手県沖では、3月7日のニュースレターで述べてありますが、広い地震活動静穏化領域が発生していました。今回の地震はこの地下天気図®静穏化異常の出現(左図)に対応する地震の一つだと考えられます。(静穏化異常の地域での発生) 






今後の推移で推測されることは。。。

 (1) 岩手、青森沖の静穏化の広がりに比較して、マグニチュード5.6はかなり小さいので、

   今後3月16日に福島沖で発生したようなマグニチュード7クラスの地震が起る可能性が存在します。

 (2) 日本海溝の東側のアウターライズ地域(図の赤い) でも顕著な地震活動静穏化の異常が継続しており、    ここでもマグニチュード7クラスの津波を発生させる地震が起る可能性が存在します。


 東日本大震災により、東北地方の地震活動が大きく変化してしまい、地下天気図®解析で用いているRTL/RTMのアルゴリズムがうまく働かない状況でしたが、ここ1年ほどは地震活動もかなり定常的になり、現在はうまくアルゴリズムが働くようになったと考えています。 アウターライズ/アウターライズ地域/アウターライズの地震*):については、『3.11後のまだそこにあるリスク ~ 3.11後の余震活動/アウターライズ地震』~ 2) アウターライズにおける津波地震の発生 を 参照

3月17日 DuMA・NewsLetter号外 2022年3月16日深夜に東北沖で発生した地震について :3月16日、23時36分、宮城県・福島県沖でマグニチュード7.3の地震が発生し、複数の場所で震度6強を観測しました。ただ地震が発生した深さが60kmほどと比較的深いため、津波はそれほど心配する必要はありません。

DuMAでは3月7日のニュースレターで、東北地方太平洋沖で地震活動静穏化が顕著になっている事から、以下のようにコメントさせて頂きました。

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アウターライズ地震だけでなく、茨城県から福島県沖および岩手県から青森県沖にもかなり明瞭な地震活動静穏化領域が出現している事がわかりました。

茨城県、福島県、岩手県、青森県の沿岸地域でも今後、被害地震が発生する可能性が出てきたのかもしれません。 3月7日のニュースレターでお示ししたLタイプ地下天気図®は右図のものでした→。これに23時36分の地震の震源を書き込んでみました。 実はDuMAでは、一昨年(2020年9月頃)から、右の図でで示したアウターライズ地域 *)での地震を危惧していました。アウターライズの地震は陸域では震源までの距離が離れている事から、揺れが小さくても大きな津波が発生する可能性があるのです。 



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 また、3月7日のニュースレターでは、あえてお示ししなかったのですが、実はMタイプ地下天気図®(左図)では、アウターライズ *)から岩手県沖・青森県沖に極めて顕著な地震活動静穏化領域が広がっており、今後さらなる大地震が発生する可能性が残っていると考えています。 3月3日時点のMタイプ地下天気図®(左図)

アウターライズ *)から、岩手・青森沖に顕著な地震活動静穏化領域が広がっている







3月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第10号が発刊

3月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第9号が発刊

2月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第8号が発刊

2月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第7号が発刊


2月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第6号が発刊


2月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第5号が発刊


1月24日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第4号が発刊

来週1月31日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊


1月17日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第3号が発刊


1月10日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第2号が発刊


1月3日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第1号が発刊



特別号(号外) : この一年半、コロナのために日常が奪われる状況が続いています。このコロナ蔓延の状況下での大地震発生はまさに複合災害になってしまいます。最近は避難所の定員が大きく制限されていますので、「避難しようとしたら定員オーバーで避難所に入れなかった」という事態も発生しています。猛暑の中で避難は決して良い環境とは言えず、体調を崩される方も多いと伺っています。そのため私共は、地震発生後の避難は長期化するという事も多いため、できるだけ自宅で避難生活できる環境を整えていく事が大切だと考えています。

DuMA のウエブサイトに「3.11 後のまだそこにあるリスク」ご参照下さい。


DuMANewsLetter 号外 20200506 ( クリック : 号外につき無料公開


5月04日にまぐまぐでDuMANewsLetter第17号(号外)が発刊。 ● 複合災害のコラム(ブログ)アップしました。  また複合災害についてのニュースレターを公開しました。2月3日にまぐまぐでDuMANewsLetter第5号


2月10日にまぐまぐでDuMANewsLetter第6号が発刊


2月3日にまぐまぐでDuMANewsLetter第5号が発刊

1月27日にまぐまぐでDuMANewsLetter第4号が発刊

1月20日にまぐまぐでDuMANewsLetter第3号(2020年)発刊

1月13日にまぐまぐでDuMANewsLetter第2号(2020年)発刊

1月6日にまぐまぐでDuMANewsLetter第1号(2020年)発刊

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