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2026年10月19日 DuMA・News 40号が 発刊されました

6 日前
読了時間: 57分

◆ 2026年10月19日にまぐまぐでDuMA・News Letter 40号が発刊されました。


● 緊急地震速報の誤報 : 10月16日午後、緊急地震速報が発令されました。対象地域は北海道から中部地方までの極めて広範囲にわたり、当初、カムチャッカ半島付近でマグニチュード9.9という地震が発生したとされました。実はマグニチュード9.9というのは、近代的な地震観測が開始してから経験したことのないマグニチュードなのです。一連の経緯について、気象庁は16日の午後10時40分から3度目となる会見を行いました。

● 首都圏の地下天気図® : 今週は9月7日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。

今週号では10月15日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。 茨城県およびその沖合から千葉県にかけて青い地震活動静穏化領域が広がっている事が確認されました。

◆ 2026年10月12日にまぐまぐでDuMA・News Letter 39号が発刊されました。


● 令和8年熊本地震で再び液状化が同一地域で発生 : 2026年の熊本地震では熊本市内でも液状化現象が発生しました。液状化した地域の中には2016年の熊本地震でも液状化が発生していた地点もありました。

 時々「液状化」は同じ場所では発生しないという事を仰る方がいます。実際にはどうなのでしょうか?

 結論から言うと、「液状化は同じ場所では二度と起こらない」というのは誤りです。条件がそろえば、同じ場所で繰り返し液状化することがあります。 

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は8月24日のニュースレターに続き、10月8日時点の東北地方海域を中心としたLタイプ地下天気図®をお示しします。 この解析でターゲットとしている地震はマグニチュード7ないしそれ以上の大きさの地震を考えています。

◆ 2026年10月5日にまぐまぐでDuMA・News Letter 38号が発刊されました。


● 8月と9月の地震活動概観 : 8月はマグニチュード(M)5以上の地震は合計12個発生しました。

 8月で最も大きな地震は8月23日に襟裳岬周辺で発生したM6.0の地震でした。また同じく23日未明には茨城県南部でM5.9の地震が発生し、首都圏の各地で震度5弱を観測しました。

 9月はマグニチュード(M)5以上の地震は6個の発生となりました。最大の地震は日本の最西端の与那国島の南で9月30日に発生したM5.9の地震でした。

● 令和8年熊本地震から2ヶ月 : 7月28日に発生した熊本地震から2ヶ月以上が経過しました。ようやく九州新幹線は復旧しましたが、鹿児島本線も10月10日頃には復旧が見込まれるようです。

 ただ、農地や水利施設へのダメージは大きく、まだ復旧の見込みが立たないケースも多いようです。

 今週号では2016年と2026年の本震発生後2ヶ月の地震数を同じ条件で比較してみました。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 8月17日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域(+海陸境界域)に特化した地下天気図®解析です。今週は10月2日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。 8月の解析と同様に北海道西方沖での顕著な地震活動静穏化(青い領域)および九州南方の静穏化が確認できます。

◆ 2026年9月28日にまぐまぐでDuMA・News Letter 37号が発刊されました。


● 熊本県で久しぶりに震度4を観測する地震が発生 : 9月26日、久しぶりに熊本市で震度4を観測する地震が発生しました。 ただ、マグニチュードは4.5と報告されており、この地震は7月の令和8年熊本地震のエネルギーの約8,000分の1なのですが、震源が浅いため、よく揺れました。

 この地震は7月の地震の余震と位置付けられるもので、熊本市そのもので今後大きな地震が発生する可能性は極めて低いと考えられます。 熊本県については、7月の熊本地震で破壊されなかった日奈久断層の南西側延長部では、7月の地震でさらに歪みが蓄積しており、今後大きな地震が発生する可能性は否定できません。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では8月10日のニュースレターに引き続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の9月25日時点の地下天気図®をお示しします。いずれもLタイプとなっています。  北海道の解析では、北海道西方海域での静穏化は継続しています。

 九州広域の解析では、8月10日の段階では、長崎県・熊本県西方沖で地震活動静穏化の領域がかなり広がっていました。この静穏化は7月28日に令和8年熊本地震が発生しても消失していません。

● 今週号ではDuMAダッシュボードを更新しました。 ● 無料オンラインセミナーの開催(9月28日) : 静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門(NaDiR)第2回研究会として「富士山の火山防災・環境研究の最前線 第2回」(9月28日(月))の開催のお知らせ。2026年9月28日(月)13時00分~15時00分。案内pdf. https://www.global-center.jp/holding_guidance/20260928/index.html

◆ 2026年9月21日にまぐまぐでDuMA・News Letter 36号が発刊されました。


● このところの火山活動の活発化 : 北海道の十勝岳だけでなく、九州の阿蘇山も火山活動が活発化しているという発表がありました。 気象庁は18日、阿蘇山に関する解説情報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を継続する事としました。中岳第一火口からおおむね1kmの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

● 十勝岳 大正泥流から100年 : 先週、十勝岳の活動が活発化している事をお伝えしました。旭川地方気象台では、この十勝岳の100年前の大噴火の特設サイトを開設しています。

 十勝岳は1926年(大正15年)5月24日16時18分頃、大噴火を引き起こし、泥流は短時間で山麓へ到達し、集落・農地・橋梁・鉄道などに甚大な被害をもたらしました。

● 東海地方以西の地下天気図® : 8月3日のニュースレターに続き、今週号では中部・近畿・中国・四国地方の解析をお届けします。 紀伊半島では、5月2日にM5.8の地震が発生しました。DuMAでは紀伊半島での地震活動静穏化をそれまで報告して参りました。

 その後、8月3日のニュースレターで再び静穏化が進行している事を報告させて頂きましたが、今週号では紀伊半島の今後の地震活動について考察しています。 ● 無料オンラインセミナーの開催(9月28日) : 静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門(NaDiR)第2回研究会として「富士山の火山防災・環境研究の最前線 第2回」(9月28日(月))の開催のお知らせ。2026年9月28日(月)13時00分~15時00分。案内pdf. Webより 申込下さい。 https://www.global-center.jp/holding_guidance/20260928/index.html

◆ 2026年9月14日にまぐまぐでDuMA・News Letter 35号が発刊されました。


● 北海道・十勝岳で噴火警戒レベル3 : 札幌地方気象台は9月12日、十勝岳の噴火警戒レベルを2から3へと引き上げました。これは地下深くのマグマの動きを示す火山性地震の回数が一定数を超えたためです。

 十勝岳では今春から、山体付近のやや深部の膨張を示す地殻変動が続き、火山ガスの放出量も増加するなど、火山活動が活発化しています。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 2026年7月27日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では9月11日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。この地下天気図®解析では原則マグニチュード7を超える地震を対象としたパラメータを設定しています。

◆ 2026年9月7日にまぐまぐでDuMA・News Letter 34号が発刊されました。


● 令和8年熊本地震発生から6週間 : 7月28日の令和8年熊本地震発生から早くも6週間が経過しました。  幸い余震活動は順調に減衰し、今のところ、地震活動に統計物理学を加味した解析では、さらなる大地震が九州地方で発生する可能性は極めて低いという結果が出ています。

 今週号では、2016年と2026年の熊本地震における余震発生回数について考察を加えています。 ● ネパールの土石流災害について : 今回の土石流は氷河の崩落およびそれに伴う斜面崩壊が重なったのではと推測されています。地球温暖化によって気温が上昇すると、大気中に含むことのできる水蒸気の量が増え

ます。そのため、条件がそろったときに一度に非常に多くの雨が降る「豪雨」が強くなる可能性があります。ヒマラヤ地域でも、短時間に激しい雨が降ると、山の斜面を支えていた土砂が水を含んで崩れやすくなります。そのため、地球温暖化 → 強い豪雨の増加 → 斜面および氷河崩壊 → 土石流 というつながりが考えられます。さらにネパールでは、地球温暖化によってヒマラヤの氷河そのものが大きく縮小していることも重要な問題となっています。

● 首都圏の地下天気図® : 2026年7月20日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。

 今週お示しする地下天気図®は9月4日時点のMタイプ地下天気図®で、解析の深さを地下20kmとしています。

◆ 2026年8月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 33号が発刊されました。


● 熊本地震続報 九州でさらなる大地震の可能性は? : DuMA/CSOは、かつて1年間アテネ大学の物理学部に滞在し、地震予知研究を行ったことがあります。そして今でもアテネ大学との共同研究は続いております。

 ここ20年ほどは、彼らの専門の統計物理学(=臨界現象の物理学 = Natural Time 理論)を地震活動に適用し、発生時期や場所の予測精度を高める研究をしています。

 ギリシャの研究によれば、巨大地震の数か月前になると、それまでバラバラに見えていた地震活動が、広い範囲である種の「まとまり」を示すようになるという結論に達しました。今回はこの研究について少し紹介させて頂きます。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は7月13日のニュースレターに続き、8月20日時点の東北地方海域を中心としたLタイプ地下天気図®をお示しします。

 この解析でターゲットとしている地震はマグニチュード7ないしそれ以上の大きさの地震を考えています。 ● 来週8月31日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となります。

◆ 2026年8月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 32号が発刊されました。


● インドネシアでも大地震 : インドネシア東部フローレス島で15日午前4時58分(日本時間同6時58分)ごろ、マグニチュード(M)7.7の地震が発生しました。

 すでに多くの余震が発生していますが、不幸中の幸いであったのは、ジャワ島などに比べて、フローレス島は人口密度が低い事です。ただ現地は山岳地形でもあり、救助の難航が予想されています。

● 熊本地震続報 : 熊本地震の発生で心配されていた阿蘇山の活動活発化ですが、8月14日、噴火警戒レベルが2から3に引き上げられました。

 従来は大地震と火山活動はあまり関係が無いとも考えられていましたが、震源周辺あるいは数百km離れた火山で、地震活動・噴気活動・地殻変動が活発化し、ときには噴火に至ることがあるとの考えが主流となっています。 たとえば、1707年の宝永地震(M8.7~9.0)の49日後に、富士山が大噴火(宝永の噴火)したのは、顕著な例と言えると思います。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 7月6日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域(+海陸境界域)に特化した地下天気図®解析です。今週は8月14日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年8月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 31号が発刊されました。


● 熊本地震続報 : 熊本地震発生から、2週間近くとなりました。幸い余震活動は現時点では順調に減衰していて、さらに大きな地震が発生する可能性はかなり小さくなったと考えています。

 今後は八代市から南西方向(水俣市方面)の日奈久断層ではまだ“割れ残り”の部分があり、この部分での規模の大きな地震については、警戒を緩める事はまだできません。

● 地震とライフラインーなぜ水道・下水道の復旧には時間がかかるのか : かつて大地震後のライフライン復旧について、「電気は1日、水道は3日、ガスは1週間」などと言われることがありました。これはこの日数で復旧するのではなく、この比率で復旧するという事です。

 たとえば電気が3日かかったら、水道は1週間、ガスは2週間というような事を意味しています。しかし、これは現在の大規模地震には必ずしも当てはまらないようです。特に水道や下水道は、復旧に数週間から数か月を要する例が目立つようになっています。

 この問題を改めて強く印象づけたのが、2024年の能登半島地震でした。石川県では最大約14万戸が断水し、道路の寸断や地盤の隆起、浄水場・配水管の損傷などが重なったため、輪島市や珠洲市などでは水道の復旧に数か月かかった地域がありました。

 下水道も地下に埋められた管路が広い範囲で被害を受け、上水道が直っただけでは元の生活に戻れないという問題が生じました。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では6月29日のニュースレターに引き続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の8月7日時点の地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年8月3日にまぐまぐでDuMA・News Letter 30号が発刊されました。


● 熊本で震度7を観測する地震発生 : 2026年(令和8年)7月28日16時27分、熊本県で震度7を観測する地震が発生しました。地震のマグニチュードは7.1となっています(気象庁暫定値)。この地震は気象庁により「令和8年熊本地震」と命名されました。 この地震で被害を受けた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 この地震は2016年の熊本地震で活動した日奈久断層の割れ残りの部分(セグメント)で発生しました。

 DuMA/CSOを含む研究グループでは、まさに当該地区で歪みが溜まっており、将来において大地震の発生可能性が高いという記者会見を熊本県庁で2019年に行っておりました。

● 東海地方以西の地下天気図® : 2026年6月22日のニュースレターに続き、今週は7月31日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。中部・近畿・中国・四国地方の解析です。

 この地図内では、青く示される地震活動静穏化領域で大きなものは見られませんが、紀伊半島およびその沖合で静穏化現象が拡大していることがわかりました。

◆ 2026年7月27日にまぐまぐでDuMA・News Letter 29号が発刊されました。


● 京都大学の火山研究施設が一般公開を実施 : 京都大学では、長年にわたり火山噴火の仕組みの解明と噴火予測・防災を目的とした観測研究を進めています。 特に阿蘇山と桜島は重要な研究対象で、地震計、GNSS、傾斜計、ひずみ計などを用いた連続観測により、マグマの移動や火山体の膨張・収縮を捉える研究が行われています。

 7月25日、熊本県南阿蘇村の京都大学火山研究センターと、桜島で観測や研究を続けている火山防災研究センターの施設の一般公開が行われました。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 6月15日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では7月24日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 この地下天気図®解析では原則マグニチュード7クラスの地震を対象としたパラメータを設定しています。

◆ 2026年7月20日にまぐまぐでDuMA・News Letter 28号が発刊されました。


● ベネズエラに続きメキシコでも大規模地震発生 : 6月24日にベネズエラでM7クラスの地震が続けて発生し、7月18日の段階で死者が5,000名を超えたと報道されています。 ベネズエラは南アメリカプレートとカリブプレートの境界付近に位置しており、東西に走る巨大な断層帯の影響で、歴史的に何度も大きな地震に見舞われています。 7月18日、メキシコ南部でM7.3の地震が発生しました。この地震で、メキシコだけでなくグアテマラやエルサルバドルでも強い揺れが観測され、一時津波警報も発令されました。

  メキシコの地震調査機関によると、強い余震がすでに30回以上発生しているとの事です。

● 首都圏の地下天気図® : 2026年6月8日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。

 6月の地下天気図®と比較しますと、茨城県沖を中心とした地震活動静穏化領域は、領域の大きさはほとんど変化していませんが、濃い青色の部分が若干小さくなっているようです。

◆ 2026年7月13日にまぐまぐでDuMA・News Letter 27号が発刊されました。


● 岩手県・青森県沖の状況 : 政府の地震調査委員会は7月10日、定例の会合を開き6月25日に岩手県沖で発生したマグニチュード7.2の地震について、地震活動は継続しており、現状程度の活動は当分続くと考えられる」とする評価をまとめました。 岩手県および青森県沖では、2025年11月から活発な地震活動が続いており、今回の地震のさらに東側では1994年12月にマグニチュード7.6の「三陸はるか沖地震」が発生しています。 現時点で、「三陸はるか沖地震」の震源域ではゆっくり地震も発生しているようで、ここに歪がたまっていると考えられています。

● テレビ静岡の富士山に関するニュース : 今年も富士山登山シーズンがやってきました。富士山は7月1日に開通した2ルートに加え、10日、富士宮・御殿場ルートの通行止めが解除され、本格的な登山シーズンが始まりました。 我々が決して忘れてはならないことは「富士山は火山である」という事です。テレビ静岡のニュースでは、富士山で噴火の危険が高まる時の兆候や注意点について、考察を行っています。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は6月1日のニュースレターに続き、7月10日時点の東北地方海域を中心としたLタイプ地下天気図®をお示しします。

 東北沖では、やはり青森から岩手沖にかけての領域ではっきりとした地震活動活発化領域が見てとれます。

◆ 2026年7月6日にまぐまぐでDuMA・News Letter 26号が発刊されました。


● 6月の地震活動概観 : 6月は日本列島およびその周辺でマグニチュード5以上の地震は12個発生しました。最大の地震は岩手沖で6月25日に発生したマグニチュード7.2の地震でした。 また特筆すべき事として、関東地方で3個のマグニチュード5以上の地震が続けて発生した事だと思います。

 特に6月29日のニュースレターでも紹介しました山梨県東部・富士五湖の地震は富士山に近かった事から、富士山噴火と関係づけたSNSも多数見られたようです。 ちなみに現時点で富士山の活動に特段の変化は観測されていません。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 5月25日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域(+海陸境界域)に特化した地下天気図®解析です。今週は7月2日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。

 小さな変化ですが、九州北方に長らく存在していた静穏化領域が今回の解析では認められません。

 福岡県には警固断層という2005年3月の「福岡県西方沖地震」の時に割れ残った断層が福岡市の直下を通っています。この事も頭の片隅に入れておく必要があろうかと思います。

◆ 2026年6月29日にまぐまぐでDuMA・News Letter 25号が発刊されました。


● 関東地方での地震続発、東北沖でも : 2026年6月26日、千葉県や山梨県東部を震源とする地震が発生し、関東地方をはじめ広い範囲で強い揺れが2度観測されました。

 26日12時46分頃に千葉県北東部でM5.8(最大震度4)を観測する地震が発生しました。

 これに続き26日 22時28分頃、マグニチュード(M)5.6、山梨県富士河口湖町で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。この地震はフィリピン海プレートと陸のプレート(北米プレート)の衝突領域で発生したようです。

 さらに6月25日には岩手沖でマグニチュード6.9(速報値)の地震や、6月28日早朝にもマグニチュード6.1の地震が東北地方で発生しています。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では5月18日のニュースレターに引き続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の6月27日時点の地下天気図®をお示しします。いずれもLタイプとなっています。

 北海道の解析では、北海道西方海域での静穏化がさらに進んだ点です。この地域では、1993年7月12日に北海道南西沖地震(M7.8)が発生しています。この地震で奥尻島は津波により大きな被害を受けました。

 九州広域の解析では、長崎県・熊本県西方沖で地震活動静穏化の領域が広がっています。

◆ 2026年6月22日にまぐまぐでDuMA・News Letter 24号が発刊されました。


● 6月16日、茨城県南部の地震で震度5弱を観測 : 6月16日19時46分ごろ、茨城県南部でマグニチュード5.5の地震が発生しました。深さは暫定値で49.7kmと報告されています。

 この地震で群馬県の太田市・千代田町、埼玉県の加須市・本庄市・美里町の合計5つの市町で震度5弱を観測したほか、東北地方から近畿地方にかけて震度4から1を観測しました。 

 関東地方にお住まいの皆様は久しぶりの緊急地震速報に驚かれたのではないでしょうか。実はこの地震は緊急地震速報が比較的苦手な地震であったのです。関東地方のかなり広い範囲で、緊急地震速報が通知されたときにはすでに地震動は到着していたのです。

● 東海地方以西の地下天気図® : 2026年5月11日のニュースレターに続き、今週は中部・近畿・中国・四国地方の解析です。 今週は6月19日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年6月15日にまぐまぐでDuMA・News Letter 23号が発刊されました。


● 6月8日、フィリピンの地震で津波注意報 : 2026年6月8日午前8時37分頃(日本時間)、フィリピン南部ミンダナオ島沖で マグニチュード (M) 7.8 の地震が発生しました。震源はミンダナオ島南端付近でした。この地震に伴い、日本においても津波の可能性があるとして気象庁から津波注意報が発出されました。

 この地震では最大で改正メルカリ震度階級VIII程度の強さの揺れ方になったと推定されています。厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度6弱程度に相当するような強い揺れだったと推測されています。現地からの映像で、建物の倒壊なども報告されています。

● 震度階について : 震度階というものは、実は世界と日本とで異なったものを使用しています。日本(と台湾)では気象庁震度階、世界では改正メルカリ震度階というものが使われています。気象庁のものは震度0から7までで、震度5と6は強弱の2つに分かれており10段階で表現しています。それに対して改正メルカリ震度階はIからXIIの12段階となっています。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 5月4日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では6月13日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 この地下天気図®解析では原則マグニチュード7.5以上の地震を対象としたパラメータを設定しています。

◆ 2026年6月8日にまぐまぐでDuMA・News Letter 22号が発刊されました。


● 2026年5月の地震活動概観 : 5月には日本列島および周辺海域でマグニチュード5を超える地震は10個発生しました。その中で最大のものは5月15日に岩手沖で発生したマグニチュード6.4の地震で、宮城県で震度5弱を観測しました。  5月20日には沖永良部島付近でマグニチュード5.9の地震が発生しています。この地震で与論島では、震度5強の揺れを観測しています。 また月はじめの5月2日には紀伊半島でマグニチュード5.8の地震が発生し、三重県、奈良県、和歌山県の広い範囲で震度4の揺れとなりました。これはこの地震の震源が70kmと深かったためと考えられます。

● 首都圏の地下天気図® : 2026年4月27日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。 

今週号では6月4日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年6月1日にまぐまぐでDuMA・News Letter 21号が発刊されました。


● 火山、活動で「ランク分け」へ 今夏にも、噴火予測目指す : 2024年4月1日に発足した新しい組織である「火山調査研究推進本部」は、5月29日に噴火時期や規模を予測し火山被害の軽減を図るため、今後10年間の取り組み方針を示す基本施策を取りまとめました。 火山ごとの活動度を評価し、噴火リスクなどで区分する「ランク分け」の実施を決定。部会を新設し、夏にも検討を始めるとの事です。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は4月20日のニュースレターに続き、5月28日時点の東北地方海域を中心としたLタイプ地下天気図®をお示しします。 北海道・三陸沖後発地震注意情報発令につながった青森沖では、依然として活発な地震活動が続いています。さらに北海道南西部の地震活動静穏化も続いている事がわかりました。

● 今週号ではDuMAダッシュボードを更新しました。

◆ 2026年5月25日にまぐまぐでDuMA・News Letter 20号が発刊されました。


● NHK「地球ドラマチック」火山特集および富士山の山体崩壊 : NHK教育テレビの5月23日の地球ドラマチックという番組で、「警戒せよ!世界の危険な活火山」が放映されました。

 すでに再放送も終わっていますが、NHKプラスで本放送(土曜)の終了後から1週間、スマートフォンやPCでNHKプラス公式サイトで見逃し配信が無料視聴できます。オリジナルは2024年にフランスが作成した映像です。 特に番組のはじめのほうでアメリカのセントへレンズ山の大噴火(山体崩壊)について、詳しく触れられています。これは将来の富士山の噴火にも関係する現象です。 https://www.youtube.com/watch?v=Ec30uU0G56U 磐梯山の山体崩壊(1888年明治21年) https://www.youtube.com/watch?v=qHgc5XwMtk4

● 日本列島陸域の地下天気図® : 4月13日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。4月13日のニュースレターでは紀伊半島を中心に長らく出現していた地震活動静穏化の異常が消失した事をお伝えしました。これは当該地域でM6クラスの地震発生の準備が整った事を意味していると伝えしました。その後、5月2日18時28分ごろ、和歌山県でM5.8の地震が発生しました。 

 今回の解析結果で特徴的な変化は稚内を中心とした北海道北部や青森県周辺で地震活動がかなり活発化している事が確認できた事です。

◆ 2026年5月18日にまぐまぐでDuMA・News Letter 19号が発刊されました。


● 東北沖で歪みの蓄積が進行か : 政府・地震調査委員会が5月14日に公表した資料によれば、4月20日にマグニチュード7.7の地震が岩手県沖合で発生した後、震央の東側で微小地震活動が活発になっている事がわかりました。また、非地震性すべり(スロースリップ/ゆっくりすべり)の加速も見られているとのことです。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では4月6日のニュースレターに続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の5月15日時点の地下天気図®をお示しします。

 特に北海道西方海域での静穏化(奥尻島周辺)は4月6日のニュースレターでお示しした日本列島陸域の地下天気図でも確認されており、DuMAでは今後の推移に注目していきたいと考えています。

◆ 2026年5月11日にまぐまぐでDuMA・News Letter 18号が発刊されました。


● 4月の地震活動概観 : 4月はいくつか興味深い地震が発生しました。4月18日には長野県でマグニチュード(M)5.0の地震が長野県大町市周辺で発生しました。M5を超えたのはこの1個でしたが、実際には群発的な地震活動で、小さな地震まで含めると340個ほどの地震が発生していました。 4月20日には岩手沖でM7.7の地震が発生し、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発令された事は記憶に新しいかと存じます。

● 後発地震情報の元となった三陸沖の地震活動について : 4月20日にM7.7の地震が発生しました。その後、M3以上の地震は5月7日まで349個の地震が発生していました。 陸地からかなり離れた活動であったため、有感となった地震は少なく、幸い大きなニュースとはなりませんでしたが、この活動がもし陸域で発生したら震度7や6強、6弱という揺れとなり、大騒ぎになった規模の地震活動でした。

● 東海地方以西の地下天気図® : 2026年3月23日のニュースレターに続き、今週は中部・近畿・中国・四国地方の解析です。今週号では5月7日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年5月4日にまぐまぐでDuMA・News Letter 17号が発刊されました。


● 速報 紀伊半島でマグニチュード5.7の地震発生 : 5月2日18時28分ごろ、近畿地方で最大震度4を観測する地震が発生しました。気象庁の速報値ではマグニチュード5.7、深さ70kmで発生し、西日本だけでなく、関東地方でも有感となりました。

 5月2日の地震は想定される南海トラフ地震の深部延長上で発生した地震で、内陸の活断層の地震より深く、沈み込んだフィリピン海プレート内部が破壊した地震でした。

● 今年は地震活動が活発?! : ある雑誌メディアの記者の方から「2026年は2025年よりかなり地震活動が活発なのでは」という質問があり、2025年1月から4月と、2026年1月から4月までの日本列島およびその周辺海域の地震発生数について客観的に調べてみました。

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 3月16日のニュースレターに続き、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では5月1日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年4月27日にまぐまぐでDuMA・News Letter 16号が発刊されました。


● 地震を巡るデマがSNSで拡散 : 青森県で最大震度5強を観測した4月20日の地震発生後、X(旧ツイッター)などのSNSでは、「人工地震だ」といったデマや誤情報が拡散されている事がわかりました。

 人工地震説は、大きな地震発生後に繰り返し現れる典型的なデマの一種です。東日本大震災(2011年)や熊本地震(2016年)の際にも、「不自然に同時多発的」「特定の国や施設が関与している」などの主張がSNS上で拡散されました。

 この問題への対処としては、単に否定するだけでなく、なぜ信じられるのかという背景を理解し、分かりやすい科学的説明を継続的に発信することが重要と考えます。

● 首都圏の地下天気図® : 2026年3月9日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。お示しする図は4月23日のMタイプ地下天気図®で、解析の深さを地下20kmとしています。


● 4月20日に三陸沖で発生したM7.7の地震について (号外) : 4月20日16時53分、三陸沖(岩手県沖)でマグニチュード7.7(気象庁暫定値)が発生し、津波警報が発令されました。この地震の発生に伴い、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。

 この注意情報は昨年12月にこの仕組みの運用が開始されてから最初に発表され、今回が2度目となります。この情報の意味はまだ世の中には周知されていない事が各種メディアのアンケートでも明らかとなっています。 本号外では、今後起こり得る事についての可能性を解説しています。 CSOがアメプラに出演しました。【後発地震注意情報】青森・北海道沖で震度5強 専門家「スマホと水が重要」地震の備え|アベプラ(2026.04.21)


● PRELUDE衛星の打ち上げ:日が決定いたしました。 打ち上げ予定日:2026年4月23日(木)

打ち上げ予定時刻:12時09分(日本時間)

また、Rocket Lab社によるロケット打ち上げのライブ中継も予定されております:

さらに、日本大学理工学部においてライブビューを開催いたします。

打ち上げライブビュー

 船橋キャンパス 14号館5階 1451教室

 11時30分頃 ~ 13時過ぎ

衛星との初通信(First Voice)

 船橋キャンパス 3号館2階 324号室

 14時40分頃 ~ 15時30分頃

これらの様子は静岡県立大学グローバル地域センターのYouTubeチャンネルにてライブ配信予定です:

◆ 2026年4月20日にまぐまぐでDuMA・News Letter 15号が発刊されました。


● 長野県北部でまとまった地震活動発生 : 4月18日午後1時20分頃、長野県北部を震源とする地震があり、大町市で震度5強、長野市で震度5弱を観測しました。午後2時54分頃にもほぼ同じ場所で地震があり、両市で震度5弱を記録しました。

 この長野県北部で発生した一連の地震活動について、信州大学の広内大助教授は本州を東西に分ける「糸魚川─静岡構造線断層帯(糸静線)」と関係する断層が動いた可能性があるとの見方を示しています。

 糸魚川ー静岡構造線は日本列島を横断する大断層帯で、特に諏訪湖より北側(長野県北部~新潟県境付近)は内陸でも有数の活動的な区間とされています。地質調査やトレンチ調査から、この地域では数千年スケールで繰り返し大きな地震が起きてきたことがわかっています。 ● (2026年1月19日のNLから) 富山・岐阜・長野県境でまとまった地震活動 : 気象庁によりますと、1月15日午後、富山県・岐阜・長野県境を震源とする地震活動が開始しました。16日までに気象庁は400個近くの地震発生を確認しています。

 この地域は、北アルプス地域という事で、中部地方では比較的地震活動が活発な地域です。但し基本的に火山地帯という事もあり、マグニチュード6を超える地震は気象庁のデータが残る1923年以降でこれまで確認されていません。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は3月2日のニュースレターに続き、4月17日時点の東北地方海域を中心としたLタイプ地下天気図®をお示しします。3月2日のニュースレターで「茨城県・千葉県の地震活動静穏化がほとんど消失した」という事を報告させて頂きました。その後の推移について報告させて頂きます。

◆ 2026年4月13日にまぐまぐでDuMA・News Letter 14号が発刊されました。


● 熊本地震から10年 : 2016年4月14日21時26分、熊本地方でマグニチュード(M)6.5 の地震が発生し、熊本県益城町で震度7を観測しました。その約28時間後の4月16日01時25分、同じ熊本地方で M7.3 の地震(この地震が本震と定義された)が発生し、熊本県西原村と熊本県益城町で再び震度7を観測しました。

 このように2日間のうちに同一地域で2度も震度7が観測されたのは、気象庁の観測史上初めてのことでした。 4月14日のM6.5の地震の発生以降、大分県中部や熊本県阿蘇地方でも多数の地震が発生するなど、地震活動域は熊本地方から阿蘇地方、さらに大分県中部にまで帯状に広がりました。

熊本地震(2016)の被害の特徴 : 熊本地震は、4月14日の前震(M6.5)と16日の本震(M7.3)という「連続する大きな地震」が特徴的でした。このため、被害は一度で終わらず時間をかけて拡大した点が大きな特徴でした。 熊本地震では、1981年以降の「新耐震基準」の建物でも、倒壊や損傷が見られました。特に、接合部(柱と梁のつなぎ目)や施工不良がある建物で被害が目立ちました。つまり、設計基準だけでなく、施工の質や地盤条件も重要であることが明らかになりました。

日本列島陸域の地下天気図® : 2月23日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は4月10日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年4月6日にまぐまぐでDuMA・News Letter 13号が発刊されました。


● 今月は熊本地震から10年 : 2016年4月14日、熊本でマグニチュード6.5の地震が発生し、震度7を益城町で観測しました。その28時間後の4月16日には再びマグニチュー7.3の地震が発生し、西原村と益城町で震度7を観測しました。

 気象庁はこの地震活動を「平成28年(2016年)熊本地震」と命名しました。

 この地震では最終的に死者は277人、負傷者はおよそ2,800人に上りました。

● NHKで富士山噴火に関する特集番組 : NHKスペシャルで、富士山大噴火 迫る“灰色の悪夢”という特集が2回連続で放映されます。

  前編 NHK 総合 4月5日(日)夜 9:00放送

    (再放送は4月7日ないし8日の深夜)

  後編 NHK 総合 4月12日(日)夜 9:00放送

   なお前編・後編ともに4月19日(日)夜 9:49までNHK ONEで配信となります。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では、2月16日のニュースレターに引き続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の4月2日時点の地下天気図®をお示しします。いずれもLタイプとなっています。、

◆ 2026年3月23日にまぐまぐでDuMA・News Letter 12号が発刊されました。


● 熊本県南部で少し心配な地震活動 : 今年は熊本地震から10年という節目の年ですが、水俣市周辺で3月15日ごろから群発地震活動が開始しています。 まだ観測された震度は最大でも3ほどで、有感地震となったのは30個ほどですが、すでに体に感じない地震は20日までに900個以上が観測されています。 その後21日夜に初めて震度4を観測する地震が発生しました。ただマグニチュードは3.3と小さいものでした。

● 東海地方以西の地下天気図® : 2026年2月9日のニュースレターに続き、今週は中部・近畿・中国・四国地方のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 前回の報告と状況はほとんど変わっていない事がわかりました。最も注意を払う必要のあるのは、これまで同様紀伊半島を中心とした地域の静穏化です。 ● 今週号ではダッシュボードを更新いたしました。 ● 来週3月30日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となります。

◆ 2026年3月16日にまぐまぐでDuMA・News Letter 11号が発刊されました。


● 北海道沖での歪の集中について : 今年3月2日のニュースレターで「北海道沖の地震活動の異常」について触れさせて頂き、現時点で北海道沖ではそのb値が0.6程度まで低下している事をお伝えしました。

 『 低b値 = 高応力状態 = 歪が蓄積している状態 』という事なのですが、今週号では、中部大学の井筒潤教授の計算結果をお示ししたいと思います。

 また前震活動ではb値が小さい事が経験的にも知られており、実際東日本大震災前の3月9日から発生した地震群はb値が通常の地震活動よりかなり小さかった事が明らかになっています。

● テレビ静岡の地震特集 : 今週号ではテレビ静岡の南海トラフ巨大地震の特集についても紹介させて頂きました。ぜひご覧頂ければと思います。

● 日本およびその周辺の広域の地下天気図® : 昨年12月29日以来となりますが、現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です。今週号では3月12日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 この日本列島広域の地下天気図®で対象とするマグニチュードは7以上の地震です。この所の活発な地震活動のため、北海道沖でかなり地震活動が活発化(赤い領域の存在)している事がわかります。

◆ 2026年3月9日にまぐまぐでDuMA・News Letter 10号が発刊されました。


● 東日本大震災から15年 : この3月11日で2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から満15年が経過します。メディアでも色々な特集が組まれています。 この地震では津波による人的被害が甚大となりました。東日本大震災以降、日本では津波避難に対する意識は確実に高まったと思います

 また「揺れたらすぐ高台へ」という基本原則は広く知られるようになったと思います。しかし実際の災害では、家族を探しに戻る、様子を見に行くなど、人間の心理が避難の遅れを生むことが多いことも明らかになっています。

● 首都圏の地下天気図® : 2026年2月2日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。 今週は3月6日時点のMタイプ地下天気図®で、解析の深さを地下20kmとした図になります。

 前回および前々回(2025年12月22日)の解析で、茨城県およびその沖合、千葉県に顕著な地震活動静穏化領域(青い領域)が出現している事をお知らせしましたが、今回の解析で、その静穏化がかなり解消傾向である事が判明しました。

◆ 2026年3月2日にまぐまぐでDuMA・News Letter 9号が発刊されました。


● 北海道沖の地震活動の異常について: 先週の2月23日のニュースレターで、北海道から千島列島に沿った

千島海溝沿いで巨大地震発生の可能性が高まっているという事を紹介いたしました。

 b値は通常は1程度を示す事が多いのですが、現時点で北海道沖ではその値が0.6程度まで低下している事を楠城(なんじょう)博士らの論文示しています。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は1月26日のニュースレターに続き、2月26日時点の東北地方海域の

Lタイプ地下天気図®をお示しします。

 b値が低下している北海道襟裳岬東方海域では、地震活動の活発化が発生している事がわかります。さらに青森県東方海域でも顕著な地震活動活発化が見てとれます。

◆ 2026年2月23日にまぐまぐでDuMA・News Letter 8号が発刊されました。


● アルマゲドン地震とは? : この言葉は千島海溝沿いで約400年周期で発生すると考えられている巨大地震をさす言葉です。ちなみに「アルマゲドン(Armageddon)」とは、聖書に登場する終末的戦いの地名で、「破滅的規模」を象徴する言葉です。 北海道沖から北方領土沖にかけての千島海溝では、過去に非常に大きな地震が繰り返し発生してきたことが、地質調査や津波堆積物の研究から明らかになっています。

 北海道東部(特に根室・釧路周辺)では、過去の津波堆積物の調査により、約300〜400年おきに非常に大きな津波が襲来していた痕跡が見つかっています。 これらの研究から、「千島海溝では複数の震源域が連動する超巨大地震が、数百年スケールで発生している可能性」が指摘されるようになったのです。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 1月19日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は2月20日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

 前回の報告と少し状況が変わっていなる事がわかりました。

◆ 2026年2月16日にまぐまぐでDuMA・News Letter 7号が発刊されました。


● 2026年1月の地震活動概観 : 1月は日本列島およびその周辺でマグニチュード5以上の地震は18個発生しました。1月6日には島根県東部で発生したマグニチュード6.4の地震で、震度5強を観測しました。幸い強い雪の予報は1月8日からという事で、雪と地震との複合災害になる事は避けられました。

● 2011年3月12日に発生した長野県北部地震(栄村地震)について : 今年は東日本大震災(2011年3月11日)から15年という節目の年となります。実は大震災の翌日に長野県北部地震(M6.7, 最大震度6強)が発生しています。 この地震は「忘れられた震災」と後年呼ばれるようになり、震源地の長野県栄村では「栄村大震災」と呼ぶようになりました。 発生が東日本大震災の翌日であった事から、国全体の対応が東北地方に集中してしまい、報道も当然の事ながら東北が中心でした。

 さらに支援物資・人員の確保も困難で、心理的に「見えにくい災害」となってしまったのです。そのため、「忘れられた被災地」とも言われたのです。

● 北海道および九州の地下天気図® : 1月12日のニュースレターに続き、今週は北海道および九州のLタイプ地下天気図®をお示しします。 前回の報告と状況はほとんど変わっていない事がわかりました。最も注意を払う必要のあるのは、紀伊半島を中心とした地域の静穏化です。

◆ 2026年2月9日にまぐまぐでDuMA・News Letter 6号が発刊されました。


● 南鳥島沖の深海6,000mからレアアース泥回収成功 : 南鳥島近海の深海6,000mから海洋研究開発機構(JAMSTEC)所属の地球深部探査船「ちきゅう」がレアアースの試掘に成功したとのニュースがメディアを賑わしています。 「ちきゅう」はアメリカ、日本および欧州各国が共同で開始した統合国際深海掘削計画(IODP)の推進のために日本政府が建造した世界最高水準の科学掘削船(竣工:2005年7月)です。

 今回、深海から採泥に成功したのは、ライザー掘削という手法を用いた事が挙げられます。今週号ではこのライザー掘削について解説しています。

● 東海地方以西の地下天気図® : 1月5日のニュースレターに続き、今週は中部・近畿・中国・四国地方のLタイプ地下天気図®をお示しします。 前回の報告と状況はほとんど変わっていない事がわかりました。最も注意を払う必要のあるのは、紀伊半島を中心とした地域の静穏化です。

◆ 2026年2月2日にまぐまぐでDuMA・News Letter 5号が発刊されました。


● 房総半島南部でややまとまった地震活動 : 1月29日より、房総半島・鴨川市周辺で、少しまとまった地震活動が発生しています。1月31日時点では、まだ最大の地震でもマグニチュード4.5と、他の地域で発生したのであればあまり問題にならないレベルです。

首都圏の地下天気図® : 2025年12月22日のニュースレターに続き、首都圏の地下天気図®です。次にお示しする図は1月30日時点のMタイプ地下天気図®で、解析の深さを地下20kmとしています。

 前回の解析で、茨城県沖に顕著な地震活動静穏化領域(青い領域)が出現している事をお知らせしましたが、今回の解析では、静穏化領域がさらに拡大している事がわかりました。

◆ 2026年1月26日にまぐまぐでDuMA・News Letter 4号が発刊されました。


● 群馬県草津町・本白根山噴火から8年 : 2018年1月23日10時2分頃、本白根山の鏡池の北側の白根火山ロープウェイ山頂駅の南側で噴火が発生しました。この噴火で草津国際スキー場に多数の噴石が落下し、スキー場で訓練中だった自衛隊員のうち1人が部下を守り、噴石にあたり殉職されました。

 本白根山では噴火3分前の9時59分から火山性微動が発生し、10時0分頃から約2分間の隆起とその後の沈降が傾斜計で観測されました。しかしそれ以前には火山性微動や地震といった火山活動を示すデータは観測されておらず、前兆のない突然の噴火でした。

 2018年の噴火以前の活動記録がないとされていた本白根山ですが、直近では約200年前の江戸時代後期に噴火していた可能性があるという事も最近わかってきました。

● 東北地方海域の地下天気図® : 今週は1月23日時点の東北地方海域のLタイプ地下天気図®をお示しします。 関東地方の地震活動静穏化領域(青い領域)はかなり確度の高い異常と考えています。今週号では茨城県における地下天気図時間変化のグラフを掲載しています。

◆ 2026年1月19日にまぐまぐでDuMA・News Letter 3号が発刊されました。


● 阪神・淡路大震災から31年 : 死者6434人を出した阪神・淡路大震災は、1月17日で発生から31年となりました。 震災は1995年1月17日午前5時46分に発生しました。兵庫県の淡路島北部を震源とし、地震の規模を示すマグニチュードは7.3、阪神地域で観測史上初めて最大震度7を観測しました。

 最終的な人的被害は災害関連死を含めて6434人とされています。この地震は、戦後初めて高度経済成長を遂げた大都市が襲われ、地震対策や人命救助から復旧・復興までさまざまな課題が露呈した地震でした。

● 首都直下地震の被害想定 : 現在公表されている被害想定には、たとえば道路では、考慮されているのは橋梁部分の落橋や亀裂等の被害であり、道路に隣接する地域の建物や電柱の倒壊や火災による延焼や土砂崩れ、液状化などは入っていません。 鉄道についても、高架橋や橋梁の被害が対象となっており、沿線の建物倒壊や延焼による架線の消失、土砂崩れによる線路の閉塞などは考慮されていません。

 現状の被害想定はかなり控えめな想定と言わざるを得ないのが実情です。

● 富山・岐阜・長野県境でまとまった地震活動 : 気象庁によりますと、1月15日午後、富山県・岐阜・長野県境を震源とする地震活動が開始しました。16日までに気象庁は400個近くの地震発生を確認しています。

 この地域は、北アルプス地域という事で、中部地方では比較的地震活動が活発な地域です。但し基本的に火山地帯という事もあり、マグニチュード6を超える地震は気象庁のデータが残る1923年以降でこれまで確認されていません。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 昨年12月8日のニュースレターに続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は1月15日時点のMタイプの地下天気図®をお示しします。

◆ 2026年1月12日にまぐまぐでDuMA・News Letter 2号が発刊されました。

◆ 2026年1月5日にまぐまぐでDuMA・News Letter 1号が発刊されました。

◆ 12月29日にまぐまぐでDuMA・News Letter 49号が発刊されました。

◆ 12月22日にまぐまぐでDuMA・News Letter 48号が発刊されました。

◆ 12月15日にまぐまぐでDuMA・News Letter 47号が発刊されました。


● 青森沖でマグニチュード7.5、震度6強の地震発生 : 12月8日23時15分ごろ、青森沖を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、津波警報が発令されました。

 その後、青森沖では916個の地震を気象庁は観測しています。そのうち30個ほどが有感地震となっています。これは陸地から離れているために、かなりの地震が「無感地震」として気象庁の震度データベースには含まれないためです。 DuMAでは当該地域周辺に数ヶ月前から地震活動静穏化現象が出現している事を12月1日、11月10日、10月27日等のニュースレターでも報告させて頂いておりました。

◆ 12月8日にまぐまぐでDuMA・News Letter 46号が発刊されました。

◆ 12月1日にまぐまぐでDuMA・News Letter 45号が発刊されました。


● 熊本で9年ぶりに震度5強の地震発生 : 11月25日、熊本県で2016年以来の震度5強を観測する地震が発生しました。 地震の規模はマグニチュード5.8と報告されています。熊本県で震度5強を観測したのは、2016年4月の熊本地震以来の事でした。

● 今回の熊本の地震が示唆するもの : 熊本地震が発生した断層系の東側には大分県からさらに四国の中央構造線に伸びる断層系が存在しています。戦国時代には、以下のようにかなりの規模の地震がたて続けに発生したことが知られています。(■慶長(1596年)年間の3連動大地震)

1596年9月1日、慶長伊予地震(M7クラス)、愛媛の中央構造線沿いで発生したと考えられている。

1596年9月4日、慶長豊後地震(M7クラス)、別府湾地震、大分地震とも呼ばれている。別府湾に津波が襲来したことが知られている。

1596年9月5日、慶長伏見地震(M7.5前後)、伏見城天守閣、東寺などが倒壊、豊臣家滅亡へとつながった地震とも言える地震。

 今週号では、少し中央構造線沿いの地震活動に変化がみられた事を報告しています。

● 北海道および九州の地下天気図® : 今週号では、10月27日のニュースレターに引き続き、北海道と九州および南西諸島を含む領域の地下天気図®をお示しします。いずれもLタイプとなっています。

◆ 11月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 44号が発刊されました。

◆ 11月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 43号が発刊されました。

◆ 11月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 42号が発刊されました。


● 9日東北沖M6.9の地震の速報 : 11月9日午前中に10日発行のニュースレターを作成しましたが、9日17時すぎに、東北地方でマグニチュード6.9の地震が発生し、岩手県沿岸に津波注意報が発令されました。このため、1ページ目に速報を追加させて頂きました。

◆ 11月03日にまぐまぐでDuMA・News Letter 41号が発刊されました。

◆ 10月27日にまぐまぐでDuMA・News Letter 40号が発刊されました。

◆ 10月20日にまぐまぐでDuMA・News Letter 39号が発刊されました。

◆ 10月13日にまぐまぐでDuMA・News Letter 38号が発刊されました。

◆ 10月6日にまぐまぐでDuMA・News Letter 37号が発刊されました。

◆ 9月22日にまぐまぐでDuMA・News Letter 36号が発刊されました。

◆ 9月15日にまぐまぐでDuMA・News Letter 35号が発刊されました。

◆ 9月8日にまぐまぐでDuMA・News Letter 34号が発刊されました。

◆ 9月1日にまぐまぐでDuMA・News Letter 33号が発刊されました。

◆ 8月25日にまぐまぐでDuMA・News Letter 32号が発刊されました。

◆ 8月18日にまぐまぐでDuMA・News Letter 31号が発刊されました。

◆ 8月11日にまぐまぐでDuMA・News Letter 30号が発刊されました。

◆ 8月4日にまぐまぐでDuMA・News Letter 29号が発刊されました。

● カムチャッカで巨大地震 : 日本時間7月30日8時24分、ロシア・カムチャツカ半島ペトロパブロフスク・カムチャツキーの沖合で巨大地震が発生しました。

◆ 7月28日にまぐまぐでDuMA・News Letter 28号が発刊されました。

◆ 7月21日にまぐまぐでDuMA・News Letter 27号が発刊されました。

◆ 7月14日にまぐまぐでDuMA・News Letter 26号が発刊されました。

◆ 7月7日にまぐまぐでDuMA・News Letter 25号が発刊されました。

◆ 6月23日にまぐまぐでDuMA・News Letter 24号が発刊されました。

◆ 6月16日にまぐまぐでDuMA・News Letter 23号が発刊されました。

◆ 6月9日にまぐまぐでDuMA・News Letter 22号が発刊されました。

◆ 6月2日にまぐまぐでDuMA・News Letter 21号が発刊されました。

◆ 5月26日にまぐまぐでDuMA・News Letter 20号が発刊されました。

◆ 5月19日にまぐまぐでDuMA・News Letter 19号が発刊されました。

◆ 5月12日にまぐまぐでDuMA・News Letter 18号が発刊されました。

◆ 5月5日にまぐまぐでDuMA・News Letter 17号が発刊されました。

◆ 4月28日にまぐまぐでDuMA・News Letter 16号が発刊されました。

◆ 4月21日にまぐまぐでDuMA・News Letter 15号が発刊されました。

◆ 4月14日にまぐまぐでDuMA・News Letter 14号が発刊されました。

◆ 4月7日にまぐまぐでDuMA・News Letter 13号が発刊されました。

● ミャンマーで大地震(号外)

3月31日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊となりますが、28日にミャンマーで大地震が発生しましたので、本日号外をお届けします。


◆ 3月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 12号が発刊されました。

◆ 3月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 11号が発刊されました。

◆ 3月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 10号が発刊されました。

◆ 3月3日にまぐまぐでDuMA・News Letter 9号が発刊されました。

◆ 2月24日にまぐまぐでDuMA・News Letter 8号が発刊されました。

◆ 2月17日にまぐまぐでDuMA・News Letter 7号が発刊されました。

◆ 2月10日にまぐまぐでDuMA・News Letter 6号が発刊されました。

◆ 2月3日にまぐまぐでDuMA・News Letter 5号が発刊されました。

◆ 2025年1月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter4号が発刊されました。

◆ 2025年1月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter3号が発刊されました。

◆ 2025年1月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter2号が発刊されました。

◆ 2025年1月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter1号が発刊されました。

◆ 12月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter49号が発刊されました。

◆ 12月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter48号が発刊されました。

◆ 12月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter47号が発刊されました。

◆ 12月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter46号が発刊されました。

◆ 11月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter45号が発刊されました。

◆ 11月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter44号が発刊されました。

◆ 11月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter43号が発刊されました。

◆ 11月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter42号が発刊されました。

◆ 10月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter41号が発刊されました。

◆ 10月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter40号が発刊されました。

◆ 10月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter39号が発刊されました。

◆ 10月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter38号が発刊されました。

◆ 9月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter37号が発刊されました。

◆ 9月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter36号が発刊されました。

◆ 9月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter35号が発刊されました。

◆ 9月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter34号が発刊されました。

◆ 8月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter33号が発刊されました。

◆ 8月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter32号が発刊されました。

◆ 8月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter31号が発刊されました。


● 運用開始後初の南海トラフ臨時情報発令 : 8月8日、政府の南海トラフ想定震源域の西端の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生し、制度運用開始後、初となる南海トラフ臨時情報が発表され、「巨大地震注意」というものが発令されました。当初、この臨時情報が運用されるようになれば、2〜3年に1回は臨時情報発令基準を満たす地震や地殻変動が観測されるのではと考えていました。しかし2019年5月31日から運用を開始以降、満5年が経過して、初めて基準を満たす大きさの地震が発生しました。

● 日向灘まで想定震源域が拡大された理由: 2011年の東日本大震災発生以前は、想定南海トラフ地震の震源域には日向灘が含まれていませんでした。しかし、「想定外」という事態を避けるために、東日本大震災からの知見を生かし、想定震源域の拡大が図られました。 さらにコンピュータシミュレーションの進歩により、日向灘でのマグニチュード7クラスの地震が南海トラフ巨大地震の引き金となる可能性が存在する事が明らかとなってきたのです。

● 速報:8月9日の神奈川県西部の地震(M5.3) : 9日19時57分ごろ、神奈川県西部を震源とするM5.3の地震が発生し、厚木市等で震度5弱を観測しました。多くの方は8日の南海トラフの「巨大地震注意」の臨時情報との関係をお考えになるかと思いますが、多くの地震学者は両者は「関係無い」と考えています。まずは距離が非常に離れている事と、神奈川県西部の地震は想定南海トラフ巨大地震の震源域の外側であるためです。 ▶︎ DuMAnews20240810号外のダウンロードはこちら

◆ 8月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter30号が発刊されました。

◆ 7月29日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter29号が発刊されました。

◆ 7月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter28号が発刊されました。

◆ 7月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter27号が発刊されました。

◆ 7月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter26号が発刊されました。

◆ 7月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter25号が発刊されました。

◆ 6月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter24号が発刊されました。

◆ 6月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter23号が発刊されました。

◆ 6月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter22号が発刊されました。

◆ 6月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter21号が発刊されました。

◆ 5月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter20号が発刊されました。

◆ 5月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter19号が発刊されました。

◆ 5月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter18号が発刊されました。

◆ 5月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter17号が発刊されました。

◆ 4月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter16号が発刊されました。

◆ 4月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter15号が発刊されました。

◆ 4月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter14号が発刊されました。

◆ 4月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter13号が発刊されました。

◆ 3月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter12号が発刊されました。

◆ 3月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter11号が発刊されました。

◆ 3月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter10号が発刊されました。

◆ 3月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter9号が発刊されました。

◆ 2月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter8号が発刊されました。

◆ 2月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter7号が発刊されました。

◆ 2月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter6号が発刊されました。

◆ 2月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter5号が発刊されました。

◆ 2024年1月29日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter4号が発刊されました。

◆ 2024年1月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter3号が発刊されました。

◆ 2024年1月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter2号が発刊されました。

◆ 2024年1月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter1号が発刊されました。


● 能登半島地震で今後危惧すべき事 : 1月6日の号外で、現時点で地震活動の推移から言える事を報告させて頂きました。今後2地点で地震発生の可能性が高まっていると報告しましたが、データを更新して解析しましたが地震活動度で見る限りまだ同じ結論となりました。

 1月1日の地震の余震活動がどこで発生しているかを詳しく解析しますと、かなり興味深い事がわかりました。それは能登半島の西側では2007年3月25日に同じく能登半島地震(M6.9)が発生しています。この地震の余震と、今回の地震の余震を併せて図示してみますと、余震が同じ場所で起きている地域がある事がわかりました。

 DuMAは「能登半島中部で将来M7クラス発生が予想される地域がある」という予測を示していましたが、今回の地震でまさにこの予測地域で破壊が発生し、今後マグニチュード(M)6クラスの余震が発生する可能性はありますが、M7クラスの心配は無くなったと考えています。

● 首都圏の地下天気図® : 昨年11月27日のニュースレターに続き、1月4日時点の首都圏の地下天気図®です。今週は深さ60kmにおけるLタイプ地下天気図®をお示ししています。


● 能登半島地震 続報 : 珠洲市や輪島市ではまだ多くの行方不明者との報道もあり、極めて憂慮すべき状態かと思います。

 1日にM7.6の地震が発生してからの余震発生状況から、今言える事を報告させて頂きます。これまでの状況から今後2地点で地震発生の可能性が高まっていると推察されます。 ● 1月8日のニュースレターでは、最新の全国陸域の地下天気図と首都圏の状況に変化があったかなかったかについて、報告する予定です。



◆ 1月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter号外が発刊されました。 ● 能登半島で震度7を観測する地震発生 : 1月1日16時10分に能登半島先端付近を震源とする最大震度7を観測する地震が発生しました。

 地震のマグニチュードは、気象庁の速報値で7.6と報告されています。陸域近傍で発生した地震としては、1891年の濃尾地震に次ぐ規模の地震で、内陸地震としては最大級のものです。

 DuMAでは、2023年5月8日のニュースレターで、能登半島における地震空白域の存在を指摘しており、「将来M7クラスの地震発生が予想される領域」として注意を喚起していました。

 まだ指摘した地震活動空白域の歪を完全に解放していない可能性があり、もう少し注意が必要な状況と考えます。



◆ 12月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第48号が発刊されました。

◆ 12月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第47号が発刊されました。

◆ 12月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第46号が発刊されました。


◆ 12月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第45号が発刊されました。

◆ 11月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第44号が発刊されました。

◆ 11月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第43号が発刊されました。


◆ 11月13日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第42号が発刊されました


◆ 11月06日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第41号が発刊されました。


◆ 10月23日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第40号が発刊されました。


◆ 10月16日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第39号が発刊されました。


◆ 10月9日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第38号が発刊されました。


◆ 10月2日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第37号が発刊されました。


◆ 9月25日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第36号が発刊されました。


◆ 9月18日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第35号が発刊されました。


◆ 9月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第34号が発刊されました。


◆ 9月4日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第33号が発刊されました。

● 関東大震災の火災旋風に関する新事実を取り上げた番組 : 関東大震災から100年が経過しました。実は関東大震災(海溝型首都直下)と1855年に発生した安政江戸地震(内陸型首都直下)における出火場所が実はかなり似かよっていたのです。 さらに安政江戸地震では、発生時刻が夜間だったため、地下から青い炎が吹き出したという証言が多数存在します。これは関東地方地下に存在する「南関東ガス田」のメタンガスが被害を大きくした一因であった可能性が高いのです。この「南関東ガス田」にスポットを当てた番組がYouTubeにアップロードされました。

● 100年前の悲劇 駅が海に沈んだ : 関東大震災は東京での火災による死者が極めて多かったため、東京で発生した地震とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実は震源は神奈川県だったのです。東海道本線の根府川駅は、この地震による地滑りで、たまたま停車していた列車ともども、沖合の海中に没し、131人の方が犠牲となりました。

 東京新聞にこの地滑り被害についての記事がまとめられていました。

● 2023年8月の地震活動概観 : 8月は日本およびその周辺地域で、マグニチュード5を超える地震は6個発生しました。その中で最大のものは8月11日に青森沖で発生したM6.2の地震でした。

 また8月5日には、中国東部・山東省でマグニチュード5.5の地震が発生しています。この地震は山東省では過去10年間で最大とも報告されています。

● 日本列島陸域の地下天気図® : 7月24日のニュースレターに引き続き、日本列島の主に陸域に特化した地下天気図®解析です。今週は8月31日時点のLタイプ地下天気図®をお示しします。

 現時点ではLタイプもMタイプもほぼ同様なパターンを示しています。ちなみにこの地下天気図®解析では対象マグニチュードはM6からM7程度の地震と考えています。

◆ 8月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第32号が発刊されました。


◆ 8月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第31号が発刊されました。


◆ 8月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第30号が発刊されました。


◆ 8月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第29号が発刊されました。


◆ 7月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第28号が発刊されました。


◆ 7月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第27号が発刊されました。


◆ 7月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第26号が発刊されました。


◆ 7月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第25号が発刊されました。


◆ 6月26日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第24号が発刊されました。


◆ 6月19日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第23号が発刊されました。


◆ 6月12日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第22号が発刊されました。


◆ 6月5日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第21号が発刊されました。


◆ 5月22日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第20号が発刊されました。


◆ 5月15日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第19号が発刊されました。 ● 震度4以上を記録した地震が頻発 : 防災的には震度が最も重要な防災上の情報ですが、DuMAでは震度の事はほとんど扱ってきませんでした。地震予測を含めた地震学で最も重要なのはマグニチュードです。観測された震度が大きいという事はもちろんマグニチュードが大きい事も重要な要素ですが、それ以上に1)震源が陸域にあり、浅い地震、2)震源地近くに震度観測点があるという事が大きいのです。さらに震度計が設置されている場所の地盤にも震度は影響されます。地盤が悪いため、実際に周囲の震度観測点より必ず大きな震度が記録される観測点も存在します。

 日本列島は1995年の阪神淡路大震災以降、地震観測網が劇的に進歩し、さらに震度計も開発され、現在は4,000点以上で震度が観測されています(気象庁のみならず防災科学技術研究所や地方公共団体も配備している)。そのため、最近は比較的小さな地震でも、たまたま近くに震度観測点が存在すると大きな震度が観測されるという事が起こるのです。これを震度インフレと呼んでいます。

 5月5日の能登半島で震度6強の地震以降、震度4以上を観測した地震が続発しています。そのため、これらの地震発生に関係があるのではというネットニュース等もありますが、能登半島の地震も千葉県の地震も北海道・日高の地震もトカラ列島の地震もそれぞれが関係しているという事は、地震学的には考えられません。続発はあくまで偶然の産物と言う事になろうかと思います。

● 能登半島の地震活動続報 : 2020年12月以降、顕著な群発地震活動が能登半島先端、珠洲市を中心に発生しています。そのよ うな状況で5月5日にマグニチュード6.5という規模の地震が発生しました。この地震で震度6強が観測 され大きなニュースとなりました。5月12日時点で、群発地震活動は基本的に減衰していますが、まだ元のレベルとは大きく異なっており、今後も地震活動が継続する事が予想されます。 ● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 4月10日のニュースレターに続き、中部地方から中国・四国地方にかけての地下天気図®解析です。この領域は東日本大震災の影響をあまり受けていない事から、過去20年ほどの地震データを解析に用いています。

 今週は5月12日時点のMタイプ地下天気図®をお示しします。前回の地下天気図®とパターンはほとんど変化していない事がわかりました。

◆ 5月11日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter号外が発刊されました。 ● 『ガリレオX』「関東大震災から100年 数万人を焼死させた火災原因をさぐる」放送のお知らせ    BS フジ https://www.bsfuji.tv/galileox/pub/      2023年5月14日(日)   

 皆様おはようございます。関東地方にお住まいの方は、今朝は地震の揺れで目をさまされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 信州大学名誉教授の榎本祐嗣先生に「岩石破壊/ガスの電気相互作用によるガス田火災の可能性 ー大正関東大震災で起きた被服廠跡の激甚火災の真因ー」と題して招待講演をお願いしました。


 関東大震災における多くの死者は火災旋風が発生した事によるものというのが定説となっています。榎本教授は関東大震災と1855年に発生した安政江戸地震における出火場所の類似性や、地下から炎が吹き出したという証言に注目され、火災による被害を拡大した原因として関東地方地下に存在する「南関東ガス田」のメタンガスが大きな役割を果たしたとの研究をまとめられています。

 換言すれば新たな火種が首都圏の地下には存在するという事なのです。この問題に関する番組がBSフジで放映されます。

『ガリレオX』 第290回「関東大震災から100年 数万人を焼死させた火災原因をさぐる」 2023年5月14日(日)  ご覧頂ければ幸いです。なお、この南関東ガス田からの出火については、拙著『巨大地震列島』でも取り上げさせて頂きました。 榎本教授も今夏に、この新たな首都圏の災害要因に着目された書籍を丸善出版様から出版される予定です。

◆ 5月8日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第18号が発刊されました。


◆ 5月1日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第17号が発刊されました。


◆ 4月24日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第16号が発刊されました。


◆ 4月17日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第15号が発刊されました。


◆ 4月10日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第14号が発刊されました。


◆ 4月3日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第13号が発刊されました。


◆ 3月27日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第12号が発刊されました。


◆ 3月20日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第11号が発刊されました。


◆ 2月6日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第5号が発刊されました。

◆ 1月30日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第4号が発刊されました。

◆ 1月23日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第3号が発刊されました。 ● 上田誠也先生ご逝去 :1月19日、DuMA/CSOの指導教官であった上田誠也東京大学名誉教授がご逝去されました。

 上田先生はプレートテクトニクスでも有名ですが、短期・直前地震予知研究の世界的推進に熱意をもって、CSOも一緒に30年以上活動して参りました。DuMA設立に対してもご助言を頂き、全ての面で支援を頂戴しました。 まずはDuMAウエブサイトに以下の記事を掲載いたしました。今後さらに内容を充実させて行く予定です。

◆ 1月9日(2023年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第1号が発刊されました。

◆ 3月19日 DuMA・NewsLetter号外(続報

● 2022年3月18日深夜に岩手沖で発生した地震について :3月18日、23時25分、岩手県沿岸でマグニチュード5.6(速報値の5.5から改定されました)の地震が発生し、最大震度5強を観測しました。 この地震と16日の地震は距離も260kmほど離れており、直接の関係はありません。ただしいずれの地震も東日本大震災の影響を受けた、広い意味での余震と考えられます。

 岩手県沖では、3月7日のニュースレターで述べてありますが、広い地震活動静穏化領域が発生していました。今回の地震はこの地下天気図®静穏化異常の出現(左図)に対応する地震の一つだと考えられます。(静穏化異常の地域での発生) 






今後の推移で推測されることは。。。

 (1) 岩手、青森沖の静穏化の広がりに比較して、マグニチュード5.6はかなり小さいので、

   今後3月16日に福島沖で発生したようなマグニチュード7クラスの地震が起る可能性が存在します。

 (2) 日本海溝の東側のアウターライズ地域(図の赤い■) でも顕著な地震活動静穏化の異常が継続しており、    ここでもマグニチュード7クラスの津波を発生させる地震が起る可能性が存在します。


 東日本大震災により、東北地方の地震活動が大きく変化してしまい、地下天気図®解析で用いているRTL/RTMのアルゴリズムがうまく働かない状況でしたが、ここ1年ほどは地震活動もかなり定常的になり、現在はうまくアルゴリズムが働くようになったと考えています。 ■ アウターライズ/アウターライズ地域/アウターライズの地震*):については、『3.11後のまだそこにあるリスク ~ 3.11後の余震活動/アウターライズ地震』~ 2) アウターライズにおける津波地震の発生 を 参照

◆ 3月17日 DuMA・NewsLetter号外 ● 2022年3月16日深夜に東北沖で発生した地震について :3月16日、23時36分、宮城県・福島県沖でマグニチュード7.3の地震が発生し、複数の場所で震度6強を観測しました。ただ地震が発生した深さが60kmほどと比較的深いため、津波はそれほど心配する必要はありません。

DuMAでは3月7日のニュースレターで、東北地方太平洋沖で地震活動静穏化が顕著になっている事から、以下のようにコメントさせて頂きました。

アウターライズ地震だけでなく、茨城県から福島県沖および岩手県から青森県沖にもかなり明瞭な地震活動静穏化領域が出現している事がわかりました。

茨城県、福島県、岩手県、青森県の沿岸地域でも今後、被害地震が発生する可能性が出てきたのかもしれません。 3月7日のニュースレターでお示ししたLタイプ地下天気図®は右図のものでした→。これに23時36分の地震の震源★を書き込んでみました。 実はDuMAでは、一昨年(2020年9月頃)から、右の図で■で示したアウターライズ地域 *)での地震を危惧していました。アウターライズの地震は陸域では震源までの距離が離れている事から、揺れが小さくても大きな津波が発生する可能性があるのです。 



 また、3月7日のニュースレターでは、あえてお示ししなかったのですが、実はMタイプ地下天気図®(左図)では、アウターライズ *)から岩手県沖・青森県沖に極めて顕著な地震活動静穏化領域が広がっており、今後さらなる大地震が発生する可能性が残っていると考えています。 ← 3月3日時点のMタイプ地下天気図®(左図)

アウターライズ *)から、岩手・青森沖に顕著な地震活動静穏化領域が広がっている







3月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第10号が発刊

3月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第9号が発刊

2月28日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第8号が発刊

2月21日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第7号が発刊


2月14日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第6号が発刊


2月7日にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第5号が発刊


1月24日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第4号が発刊

来週1月31日は、第5月曜日のため、DuMAニュースレターは休刊


1月17日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第3号が発刊


1月10日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第2号が発刊


1月3日(2022年)にまぐまぐでDuMA・NewsLetter第1号が発刊



● 特別号(号外) : この一年半、コロナのために日常が奪われる状況が続いています。このコロナ蔓延の状況下での大地震発生はまさに複合災害になってしまいます。最近は避難所の定員が大きく制限されていますので、「避難しようとしたら定員オーバーで避難所に入れなかった」という事態も発生しています。猛暑の中で避難は決して良い環境とは言えず、体調を崩される方も多いと伺っています。そのため私共は、地震発生後の避難は長期化するという事も多いため、できるだけ自宅で避難生活できる環境を整えていく事が大切だと考えています。

● DuMA のウエブサイトに「3.11 後のまだそこにあるリスク」ご参照下さい。


DuMANewsLetter 号外 20200506 ( ← クリック : 号外につき無料公開)


5月04日にまぐまぐでDuMANewsLetter第17号(号外)が発刊。 ● 複合災害のコラム(ブログ)アップしました。  また複合災害についてのニュースレターを公開しました。2月3日にまぐまぐでDuMANewsLetter第5号


2月10日にまぐまぐでDuMANewsLetter第6号が発刊。


2月3日にまぐまぐでDuMANewsLetter第5号が発刊。

1月27日にまぐまぐでDuMANewsLetter第4号が発刊。

1月20日にまぐまぐでDuMANewsLetter第3号(2020年)発刊

1月13日にまぐまぐでDuMANewsLetter第2号(2020年)発刊

1月6日にまぐまぐでDuMANewsLetter第1号(2020年)発刊

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