◆ 2019年

 

◆ 1月20日にまぐまぐでDuMANewsLetter第3号(2020年)発刊されました。

● 阪神・淡路大震災から25年 :25年前の1995年1月17日5時46分、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震、マグニチュード7.3)が発生し、6,434名の尊い命が失われました。この地震は地震予知研究ならびに地震観測体制に大きな転機をもたらしました。今回は地震観測体制の変遷について説明したいと思います。

● 震度インフレ : 今週号では、観測体制がどのようにこの25年間で変化したかという事と、そのために現在は非常に多くの震度観測点が日本列島に配備される事になりました。そのため、現在の日本では”震度インフレ”と呼べる現象が生じているのです。震度計が増加したことにより、偶然、発生した地震の近傍に震度計が存在すると、そこだけが極めて大きな震度となる事があるのです。今週号では1995年と2018年の震度観測網の変遷について説明しています。

● 首都圏の地下天気図® : 12月9日のニュースレターに引き続き、1月17日時点の首都圏に特化した地下天気図®です。首都圏は直下にフィリピン海プレート、その下に太平洋プレートが存在し、非常に深い所まで地震が発生しているという特徴があります。昨年12月3日、4日に震度4を記録する地震が関東地方の異なった3つの地点(茨城県南部、茨城県北部、栃木県北部)で発生しました。それ以降も1月3日に千葉県東方沖で震度4、1月14日に茨城県南部で震度を記録する地震が発生しました。最初の12月3日の地震と最後の1月14日の地震はほぼ同じ地域で発生していますが、それ以外は異なった場所かつ異なったメカニズムの地震です。関東地方の地震活動が通常とは異なり、活発な状況と判断できます。

● フィリピン・タール火山が噴火しました! : DuMA・CSOは2003年よりフィリピン、タール火山の研究に従事して参りました。タール火山は首都マニラの60kmほど南に位置しており、東京に対する箱根あるいは富士山というような位置付けの火山なのです。 速報として以下のレポートを作成いたしました。

 

◆ 1月13日にまぐまぐでDuMANewsLetter第2号(2020年)発刊されました。

● 2019年の地震活動概観 : 今週は2019年の日本列島およびその周辺地域の地震活動について,過去の年と比較しながら解説を行っています.2019年に発生した日本列島

およびその周辺海域で発生したマグニチュード6以上の地震は全部で16個でした.そのうち最大の地震は6月18日に発生した山形県沖の地震(マグニチュード6.7)でした.幸いお亡くなりになられた方は無く,建物は半壊と一部損壊で800棟ほどの被害が確認され,鶴岡市では液状化による被害が確認されました.

● 北関東の地震活動続報 : 2019年12月3日,4日に震度4の地震が続けて発生し,その後,DuMAでは特に茨城県北部の地震活動がまだ通常とは異なっており,12月23日のニュースレターでも,活動が予兆的かもしれないという事を報告させて頂きました. その後の推移について,1月10日までのデータを用いて解析してみました.

● 日本およびその周辺の広域地下天気図® : 今週は12月2日のニュースレターに引き続き,現在の気象庁の観測網で解析できる最大範囲の領域の解析です.主に海域で発生するマグニチュード7以上の地震を対象とした解析です.

  今回も1月10日時点のLタイプおよびMタイプの2つの地下天気図®をお示しします.

◆ 1月6日にまぐまぐでDuMANewsLetter第1号(2020年)発刊されました。

● 非常時の位置情報通報について: 皆さまはすべてのスマートフォンにはGPS機能が内臓されている事はご存知でしょうか。これはユニバーサルサービスを提供するためというのが理由ですが、実際にはテロ対策(犯人の追跡等)でもあるのです。今週はこの機能について解説を行っています。
● 2019年12月の地震活動概観 ; 今週は2019年12月の日本列島およびその周辺地域における地震活動の概要を掲載しました。12月は沈み込む太平洋プレート沿いで比較的多くのマグニチュード5クラスの地震が発生しました。12月3日、4日に首都圏で震度4を連続して観測した地震については、活動は収まっていますが、茨城県北部はまだ完全に元の状態に戻っているとは言えないようです。
● 予兆的な地震活動か通常の地震活動かを判別する方法 その2 : 12月23日付のニュースレターで、グーテンベルグ・リヒター則というものを紹介いたしました。この法則の重要な点は一般的に大きな地震と小さな地震の発生数の割合は基本的に一定という事なのです。ところが、前震の場合、この傾きが通常とは異なっているという事に触れさせて頂きました。  今週号では判断の材料となるb値というものについて説明を行っています。
● 中部・近畿・中国・四国地方の地下天気図® : 11月25日のニュースレターに引き続き、中部地方から中国・四国地方にかけての地下天気図®です。

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