【大地揺乱©(だいちようらん)】とはDuMAの造語です。 大地が揺れて,擾乱(じょうらん=定常状態から乱れること)することを意味します。擾乱は力学的不安定が生じた時、その不安定な状態を解消しようとして起こる運動(地震)。一般的には気象学用語。
● 内閣府がを富士山噴火の降灰の影響を動画でアップしました(2025/8/22)
✓ 首都圏における広域降灰対策ガイドライン(2025年3月28日)(内閣府防災)
● 東京都がToyo富士山降灰特設サイトをオープンしました(2025/8/22)
✓「富士山が噴火したら、東京はどうなる?」【本編・3分】降灰被害編動画
✓「富士山が噴火したら、どうすればいいの?」【本編・3分】降灰対策編動画
こちらも参考になります。
✓ 富士山噴火シミュレーション「前回宝永噴火から300年 いつ噴火してもおかしくない」
※)降灰による停電の期間を考慮する必要があります。
・緊急・寄付のお願い ~ 研究小型衛星打ち上げプロジェクト(研究援助)(11/11/2024)
日本で初めての、地震予知研究のための人工衛星:日本大学理工学部・山﨑政彦研究室と、静岡県立大学グローバル地域センターが、共同で設計中および開発中の超小型衛星「プレリュード(PRELUDE)」の研究資金が不足しています。研究援助のための緊急・寄付金をお願いいたします。
・2024年1月1日 能登半島で震度7を観測する地震が発生しました。被災された皆様、避難生活をされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。1日付けの号外、6日付の号外2号を発行しました。令和能登半島地震2024のブログを開設(2024.1.7)
・5月5日午後2時42分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、石川県で最大震度6強を観測。DuMAダッシュボードに掲載の(S)エリアで発生。この地震の震源の西側にまだ破壊していない地域(未破壊の領域)があり、この地震そのものはこれが本震ですが、西側でM7クラスが誘発される可能性があります。(下図)ご注意下さい。(2023.5.8NL)
・関東大震災から100年: 関東大震災(海溝型首都直下)と1855年に発生した安政江戸地震(内陸型首都直下)における出火場所の類似性、地下から青い炎が吹き出したという証言、火災による被害を拡大した原因として関東地方地下に存在する「南関東ガス田」のメタンガスが大きな役割を果たしたとの新仮説を取り上げた番組「ガリレオX」数万人を焼死させた火災原因をさぐる」が見れます。(Youtube)
この書籍(単行本)が刊行されました(11/2/2023)。「地震・津波によるメタン湧出とジオハザード」(榎本祐嗣)
・『世界一受けたい授業』で紹介されました(20022.9.3)
・3.11後の10年経過を受けて、3.11後のまだそこにあるリスク ~ のブログを掲載(2021.03.08)(アウターライズ地震も解説)


今後3地点で地震発生の可能性が高まっていると推察。
1つは、今回の震源断層の北東側(佐渡島側)①で、1月1日の地震が発生した事により、逆に歪の蓄積が加速されるため。もう1つは、余震の空間分布から穴水町を中心とした地域②で、余震がほとんど発生していない事が見て取れる。局所的に地震活動の空白域となっているため。(2024/1/6 号外2号より)**) 2007年西側は、既に破壊済みー> 西側の破壊のリスクも依然あると修正いたします③(NL2024.1.15で詳細)
2023年5月5日以降も警戒を喚起してきた。




地 下 気 象 研 究 所 Down Under Meteorological Agency
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DuMAは地震や自然災害の時事解説、及びその前兆・予兆現象に係る情報をDuMAニュースレターなどで提供サービスします。
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DuMAは地震前兆現象をサイエンスする研究者の方々と連携を組んでいます。
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DuMAは地震前兆・予兆現象をサイエンスする研究を推進するため,これらの研究の支援をいたします。
震災で被害に遭われたみなさまへ
北海道胆振東部地震、鳥取地震 及び熊本地震、九州中部の誘発地震,能登地震により被災された皆様、避難生活をされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。東日本大震災より10年+が経過しました。2024年能登地震により被災された皆様、あらためて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます、とともに復旧・復興をお祈り申し上げます。